文/中国の大法弟子 帰真
【明慧日本2014年11月14日】大法に出会う前、私は体中病気だらけでした、その苦しさは言葉で言いつくすことはできません。1997年に私は大法に出会ったおかげで、わずか数日で、すべての病気が治り、全身が軽くなりました。今日に至っても、病院に行ったことはありませんし、薬を飲んだこともありません。17年来、私は消業の現象も少なく、たまに数回「風邪」のような現象が現れましたが、しばらく経つと、自然に治りました。
4年前に、私は無意識に右の耳を触った時に、米粒ぐらいの大きさの異物に気づきました。痛くもないし、痒くもありません。病気ではないと分かっていましたので、気にしていませんでした。私は三つのことをしっかり行っています。内に向けていろいろな良くない心を探し、発正念で執着心を取り除き、邪悪の私の肉体への迫害を否定しました。しかし、耳の中の「瘤」の成長は早く、昨年、見えるくらいの大きさになってしまい、耳蓋は紫色になり、サクランボぐらいの大きさになりました。私は髪の毛で隠し、人に見られたら、よくないと心配しました。私は明慧ネットで多くの「病業」に関する文章を読みました。同修達の正しい念と正しい行いは大きな励ましになります。私は絶えず学法をして、これは病気ではないと確信しました。これは邪悪による妨害です。
私はいつも発正念で、迫害を否定しました。しかし、耳の中の異物は、だんだん大きくなり、しかも、痛いのです。私は非常に悩み、大法に泥を塗ることになってはいけないと心配しました。このことについて、同修と交流しました。同修は「師父があなたの耳元で繰り返し教えておられることを、あなたは全然聞いていないでしょう」と言いました。私はたくさんの執着心があるかもしれませんが、ずっと内に向けて探し、法に従って自分を律しています。確かに怖がる心はありますが、集団学法に参加したことはありません。たまに同修の家に交流に行き、そこで学法をします。しかし、いつもではありません。
同修は私を励ましてくれました。今年の夏のある日、私は集団学法に参加するようになりました。次の日のお昼、鏡を見ると、耳たぶのところに、白い点がありました、軽く潰したら、歯磨き粉のようなものが鏡に飛んでいきました。私がまた耳たぶをつぶすと、また汚いものが出て、耳蓋の瘤は完全に消えました。私は一瞬涙があふれてきました。私は「師父、ありがとうございます」と繰り返し言いました。
このことを通して、私は悟りました。邪悪の迫害に対して、口だけで否定してはいけません、しっかり行うことです。私が集団学法に参加した時、4年間の「瘤」が一瞬に消えてしまいました。師父は時々刻々私たちを加護してくださいます。師父のおっしゃったことに従っていれば、師父にはできないことはありません。
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