責めるのではなく 善の心で同修を助ける
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年12月25日】ある年配の男性同修が偽りの病業に酷く妨害されて、身の回りのことさえ出来なくなりました。そこで、ある女性の大法弟子が、彼を自分の家に招いて、彼の世話をしたり、一緒に学法をしたり、発正念をしたりしているうちに、数日間で、男性同修は体の状態が良くなり、歩けるようになりました。この時、数人の同修が来て、彼を責めました。これは、完全に党文化の発散です。同修達が帰った後、この年配の同修は、ここに住むことが出来ないと、自分の家に戻りました。女性の大法弟子は、家に帰った同修を呼んで、発正念をしてあげました。年配の同修は、「みんな私のことを責めているので、もういいです」と言い、この年配の同修は自宅に帰ってから、その後間もなくこの世を去りました。次の日、年配の同修を責めた、2人の同修が捕まりました。

 またある同修は、亡くなる前に病業の現象が酷かったのです。他の人の助けが必要なのですが、彼のことを責めたある大法弟子は次の日、真相資料を配る時、捕まりました。もちろん、私たちは旧勢力の按排は認めませんが、私たちは善を修めていますので、難を乗り越えようとしている同修に対して、私たちは正念をもって、法に基づいて交流すべきです。党文化のようなきつい言葉で同修を責めてはいけません。同修を助けるべきであり、踏みつけてはいけません。つらいとき、同修にとってどれほど私たちの助けが必要でしょうか。

 私たち大法弟子は一つのチームです。お互いに助け合い、脱落しないように、一緒に向上し、歴史に与えられた使命を果たしましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/6/25/242967.html)
 
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