師父は我が家7人の命を救って下さった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年2月26日】2014年9月23日、夫は突然脳血栓症になって、省の権威のある病院に送られました。1日の治療費が2千元以上かかる病院に、夫は2週間入院しました。しかし、医者から、「血管は広範囲に詰まり、ステントを入れたくても血管が見つからない。しかも、薬はもう限界まで使用しており、これ以上使う薬はない」と病状を説明され、そのまま退院させられました。退院して2日後、それまで、まだ自分で歩くことの出来た夫は、突然全身不随となり、身の回りのことを自分で出来なくなりました。

 家に帰った後、漢方医がこのような病気を治療できると聴き、私達は地方の病院を尋ね、3千元あまりの薬代を払って漢方薬を買って来ました。しかし、薬を飲んだら夫は熱を出してしまい、結局漢方薬も止めざるを得なくなりました。

 本当にすべてのものから見放された孤立無援の窮地でした。夫は以前、大法を誹謗し、大法の真相を受け入れませんでした。重病になって、彼はご飯が喉を通らず、水を飲むとむせてしまい、大小便を漏らし、痰も出なくなりました。このような状況の中で、彼は法を聞くことに賛成し、また、「法輪大法は素晴らしい」と念じることに賛成しました。

 師父の説法を聞いてから、奇跡が起きました。6日後に、それまでの症状が消えてなくなり、支えがあれば、夫は歩くことが出来るようになりました。家族全員がこの奇跡を目にしました。師父は洪大な慈悲で、夫を死の淵から救ってくださいました。今、彼は毎日法を聞き、『九評』、『解体党文化』を読み、三退し、法輪大法を修煉し始め、病状も日に日に良くなりました。

 2015年1月18日、息子は車を運転して、息子の嫁と甥の嫁、また9歳の孫娘を乗せていました。2人の嫁は共に妊娠4カ月でした。途中で、車が10キロほどの速度で大回りしていた時、向かいの車線から1台の大型貨物車が走行して来て、猛スピードで息子の車に突っ込んできました。その日は、ちょうど雪が降っていました。車が衝突した時、2台の車はそれぞれ横と縦の方向になっていて、息子の車は激しい衝撃によって20メートル先まで飛ばされました。息子の車は右側の前後の二つのドアが衝突でひどく変形し、窓ガラスが粉々になりました。幸いなことに、車は転覆しませんでした。大型貨物車も衝撃でひどく変形し、ブレーキがきかなくなり、ヘッドライトも壊れました。息子の車の右側に乗っていた2人の嫁はその場で気絶してしまいました。一方、左側に座っていた孫娘は大法の子供弟子で(2人の嫁も共に三退し、親族や家族全員も三退し、皆大法を信じて支持している)、少しも怪我をしていませんでした。彼女は心の中で「法輪大法は素晴らしい」と念じながら、「お母さん、お母さん」と叫びました。ようやく意識が戻った2人の嫁は、頭をぶつけて、右のこめかみに卵大のこぶを作ったことがわかりました。彼女達は病院に搬送され、検査を受けました。医者は彼女達に頭部のCT検査をしようとしましたが、しかし、放射線が胎児に影響を与えるのではないかと心配して、外傷もあまりなく意識がはっきりしている様子を見て、しばらく観察してから、そのまま帰宅させました。

 家に着いた後、私はやっと交通事故の事を知りました。私は嫁達に、「お母さんたち3人が法輪功を修煉しているから、大法の師父は我が家の7人の命を救ってくださったのですよ」と言いました。息子は「7人だけではないでしょう。私達にもし何かあれば、あなたたちも生きて行けないでしょう。この事故を思うだけでも怖くなります」と言いました。私は叩頭して師父に感謝し、涙がどっと溢れてきました。

 このすべては大法を修めて得られた福の報いです。師父に対して、千言万語を尽くしても、命を救ってくださった師父のご恩に感謝し切れません。弟子はただ着実に師父がおっしゃった三つのことをしっかり行い、もっと多くの人を救い、師父のご恩に報い、師父について法を正す道を最後まで歩み、円満に家に帰るようにいたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/13/304251.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/2/18/148607.html)
 
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