子供弟子の私も一生懸命に精進します
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 文/中国の子供弟子

 【明慧日本2017年1月16日】私は今年10歳で、大法に縁があり、大法の修煉をしている祖母にも縁があります。この世に来たとき、私を抱いて出産室を出てきたはじめての人が祖母で、私の聞いたはじめての言葉「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」も祖母でした。

 幼いころから、お婆ちゃんは毎日私に師父の『洪吟』と経文を読んでくれました。私がまだ言葉を話せない1歳6カ月のある日、お婆ちゃんが私に『洪吟』 「如来」を読んでくれている時に、もう一回聞きたくてワアワアと泣きながら「如来」と言いました。祖母はやっと意味が分かり、この詩をもう一度読んでくれました。私はご機嫌になり、ニコニコして笑いながら拍手をし、ウンウンと頷きました。

 私は小さい時からお婆ちゃんと一緒に大法の真相資料、DVDを配りに行き、小冊子の装丁も手伝いました。ある日、叔母さんがこちらへ歩いて来ると、お婆ちゃんは私に「あの叔母さんに小冊子をあげて」と言いました。私が叔母さんに近づいてよく見ると、彼女はお婆さんでした。私は「お婆さん、新年おめでとうございます。この小冊子をあげます。そして『法輪大法は素晴らしい!』を覚えてください」と言って渡しました。お婆さんは笑いながら「はい、はい、お嬢ちゃん、ありがとうね」と言われ嬉しくてたまらず走ったり、ジャンプしたりして、別の人にも真相資料を配りに行き、車のドアに掛けたり、自転車のかごに入れたりしました。

 私はずっと煉功していませんでした。数日前、お婆ちゃんは私に「師父は大法の子供弟子をしっかり率いてくださいとおっしゃいました。私は今から煉功しますが、あなたも煉功しますか? 煉功は誰も代わってあげられないの。真に圓満する日に、身体がまだ転化していなければあなたは飛べませんよ。そのときになって泣いても間に合いませんよ」と諭してくれ、煉功を勧めました。私はお婆ちゃんと一緒に煉功し第二功法をやっているとき、法輪が私の両腕の中でシュッシュッと勢い良く回っているのを見ました。私はお婆ちゃんに「この法輪の回転がとても速くて、音も大きいよ」と言いました。お婆ちゃんは「そうなの、ほら、見て、あなたはこんなによく出来ています。あまり煉っていなかったのに、師父もあなたを見ておられます。しっかり煉ってくださいね」と言われ、一生懸命に第二功法を煉り続け、やっている間に泣き出しました。お婆ちゃんはこれを見て「痛くて耐えられなければ、腕を下げてもいいよ。なんで泣くの?」と聞きました。私は「痛いんじゃないの。うまく言えない」と答えました。泣きながら「なんで圓満できないの?」と聞きました。結局、泣き過ぎで煉功できなくなりました。お婆ちゃんは「今日はこれくらいにしましょう。なんで泣くの?」と聞かれ、さっき、ある人に「天上の神さま、佛さまは皆私が家に帰ってくることを待っていますよ。なのに、法の勉強を一心にせず、どのようにして家に帰るの? どのように圓満するの? と言われたの。お婆ちゃん、今から私は時間をさいて法をまじめに多く勉強し、精進します」と言いました。

 私の天目は時には開いており、天上の仙人、仙女がよく見えました。ある日、私は神韻DVDを見ている時、天上の天国世界が見えて、また大泣きました。お婆ちゃんとお爺ちゃんは驚き「どうしたの? お母さんを思い出したの?」と聞かれたので、私は「本当の家を思い出したの」と答え、神韻DVDの画面上の天幕にある天国世界を指さし「あれが私の真の家です」と言いました。

 最近、私は1頭の赤龍が左右にもがき苦しみ、飛翔できないのを見ました。私はお婆ちゃんと一緒に赤龍を消滅するため正念を発しました。お婆ちゃんは「邪悪は最後の時期に入りましたよ」と言いました。今、私は兄ちゃんやお婆ちゃんと一緒に学法組を作りました。私達は最後の修煉の道をしっかりと歩み、師父について家に帰ります!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/11/340672.html)
 
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