明慧ネットの文章を多く読むことの勧め
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文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2017年4月12日】お正月が開けて初めての集団学法が始まりました。当地の技術担当の同修として、私は早めに家を出発し、数カ所の資料拠点を回り、同修たちのパソコンのFirefoxとgoogleブラウザをアップグレードし、同時に他のフォローの仕事をしました。やっている間に以下のような現象に気がつきました。似たような問題がある同修に重視してほしいと望んでいます。

 同修のAさんは定年退職した女性で、ハイクラスの知識人で、1999年7.20以前に修煉を始めた古い学習者です。毎日、余裕の時間がたくさんありますが、今日まで家に大法の本を置く勇気がありませんでした。原因はAさんの夫が反対しているからです。Aさんは他の同修を通して、私にネットが見られないと伝えました。私がAさんのパソコンを調整し修復しているとき、Aさんは数日に1回明慧ネットを見ていて、当地の同修が連行された情報を全く知らなかったことを知りました。

 男性同修のBさんは40代で、去年の末に梯子から落下して、粉砕骨折になりました。Bさんは病院に行って石膏ボードで固定してもらい、家で休養しています。

 同修のCさんは50代の女性教師で、新学期の前日に脳血栓になり、仕事に行かれなくなりました。

 もちろん、明慧ネットを真面目に見て良くない部分を直した例もあります。例えば、ある資料拠点の男性同修は携帯電話の安全性を気にかけず、いくら言われても聞き入れませんでした。しかし、彼は明慧ネットに発表されたある電信課長より電話の監聴(盗聴)の仕方についての文章を読んだ後、積極的に携帯電話の安全性に注意していない同修に対して注意するようにと勧めるようになりました。

 上述のような問題がある同修、他に今は問題がまだ現れていない同修の大体の状況はみな学法を重視せず、あるいは学法が形式だけで、内に向けて探していませんでした。これが問題の最大の原因です。彼らは時代劇や韓国ドラマなどの常人のテレビを見ること、携帯電話で遊ぶなど常人の事にいくら貴重な時間を使っても、楽しくて疲れを感じませんが、衆生を救い済度する事をあまりやらず、毎日明慧ネットを見る1時間半、あるいは30分の時間も作ることができませんでした。

 ある同修は「明慧ネットに毎日の内容がこんなに多く、私には見る時間がない」と言いました。皆ご存知のように、明慧ネットの毎日の内容は大体次のようになっています。「法輪大法の海外での新聞報道」 「大法弟子が中国国内で迫害されている報道」 「大法弟子の修煉体験文章」 「当日の中国総合情報」です。確かに、一文字も漏らさずに明慧ネットの毎日の全ての文章を見るには時間がかかります。

 個人の考えではネットを開ける同修が常人の仕事に忙しく、時間の余裕があまりなければ、学法と発正念をしっかりやる上で、謙虚な心を持って大法弟子の修煉体験文章を真面目に読む必要があります。同修の体験文章は一篇、一篇、みな心から感動させられる理性的な文章です。読んだ後、多くのことを学び、自分に照らしてみると余計な回り道を少なくさせ、さらに精進させます。同時に、当日の中国の総合情報を読めば、合計で30分、あるいは40分で済みます。ネットをよく開ける同修には、ことさら言う必要もありません。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/26/343569.html)