根も葉もない事を信じない、広めない
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年5月11日】近日、河北省、吉林省長春市、陜西省宝鶏市などの地域では、一部の学習者の中で一説が広まっています。つまり、近いうちに中国とアメリカ両国の首脳会見で、中国の人権問題が一つのテーマとして挙げられるので、もし「ホワイトハウスの公式サイト」で江沢民を訴訟する署名が予め十数万人の人数が集まっていれば、江沢民は逮捕されることになるとの言い伝えが広まりました。

 アメリカのバイドゥ(Baidu)を通じて「ホワイトハウス陳情サイト」をアクセスし、署名を行わせる学習者もいれば(しかも期限を設けているようです)、アメリカ裁判所で判決を下されるのでその前にある一定数の署名が必要だと伝えている学習者もいます。ほとんどの場合は、その学習者は代理人として同修に個人情報を登録させ、実名や電話番号などの情報を集めています。また、明慧ネットでも発表されているようだと言い広めている学習者もいます。しかし明慧ネットを確認してみたところ、それらしき通知はどこにも見当たりませんでした。

 中国国内の大法弟子はしっかりと三つの事を行い、根も葉もない事を信じたり、広めたりするのは禁物です。周囲の修煉者達の心を揺れ動かすような言動を慎み、このようなことを絶対にしないでください!

 情報によると、それらの言い伝えの一つの主なルートは、いわゆる携帯電話のオンライングループだそうです。100人以上のグループもあります。交流やお知らせが目的だと言って、どんどん周りの同修に参加してもらうように勧めている学習者がいます。根も葉もないような噂はそこから広がっているようです。

 重大問題が起きたら、必ず明慧ネットの指標をみて判断してくださいと、師父はおっしゃいました! 法を正す進展は今日に至っており、我々中国の大法弟子は最後のこの時期こそ一歩ずつしっかりと歩み、自我を強調せずに、心が根無し草のように動揺してはいけません!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/27/346279.html)
 
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