天目で見た師父が巨大な難に耐えられている光景
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文/米国の大法弟子 

 【明慧日本2017年6月27日】私と同修は、3月18日(土)にコネチカット州で午後2時から開演される神韻を観るようにと師父に悟らされました。当時、私たちはついでに観光しようと思っていました。開演の1日前(金)、天気予報によるとコネチカット州の翌日の天気が非常に悪く、朝9時から午後6時まで雪が降るとのことでした。そして雪が降る確率が50%になるため、午後2時の神韻を車で観に来る観衆にとって、とても不便だと思いました。 

 金曜日が休みだったため、私は毎時間の定刻に発正念していました。発正念中に私は、天目で神韻の劇場の上空に、大きな碗(わん)と緑の玉があるのを見ました。私は明日の観光を止めて、前もって劇場で発正念するべきだと悟りました。続けて見るとコネチカット州の路上に雪があり、同時に同修の姓と法輪が劇場の上空に現れました。私は早速同修に電話して「私たちの明日の使命は、神韻を観ることを邪魔する邪悪を取り除くことです。私たちは衆生が神韻を観ることを守らなければいけません。あなたは法輪を法器として邪悪を除去してください。私は自分が責任を負っている空間の邪悪しか除去できません。他人の空間の邪悪は除去できません。私たちが今出来ることは、毎時間の定刻に発正念をして、明日のコネチカット州の天気が晴れるようにさせることです」と話しました。 

 1日発正念した後、私は夜に天気予報を見ました。土曜日のコネチカット州の午前9時、10時、午後1時、午後4時には、まだ雪があり、降る確率が約50%でした。この天気は神韻を観る多くの衆生に影響を与えます。私は非常に焦りましたが、どうすることもできませんでした。 

 土曜日の朝4時に起きて、天気予報を見ると金曜日の夜と同じでした。私は座禅した後に、再度発正念して除去しようと思いました。座禅中に天目で師父が火に囲まれて、焼かれている光景を見ました。師父がまだ耐えておられる状況を見ると、私の心は非常に辛く感じました(その1週間前に私は、座禅中に天目で悪人が師父に対して、核爆弾を爆発させたことを見ました。師父は自分が爆破された様子を私に見させないように、白い物を使って隠されていました。しかし、血が白い物を通して流れ出てきました。その後、師父の身体が血まみれになっていることを見ました……)。座禅が終わって、再び天気予報を見ると天気は良くなっていました。午前9時と10時に少し小雪が降る程度です。師父がコネチカット州の民衆が神韻を鑑賞できるように、火に焼かれる難に耐えておられることを見たため、私は涙が止まりませんでした。これは師父が耐えておられる氷山の一角だと思いました。 

 私達は午前10時にニューヨークを出発しましたが、雪も雨も降っていませんでした(天気予報によるとニューヨークは雪と雨でした)。コネチカット州に着くと、天気が非常によくて太陽も出てきました。神韻が終わって午後4時になってもいい天気でした。午後6時頃に家に帰ると小雨が降ってきました。神韻の上演中に私は、満場の観衆をみて心から彼らのことを嬉しく思いました。彼らの多くは救われましたが、師父が彼らのために耐えておられることを彼らはどのくらい知っているでしょうか。私は師父の無限の慈悲に心の中で涙を流しました。そして私たちがしっかり行っていないため、師父が耐えておられることについて、涙が流れました……。 

 3月24日夜10時頃、同修からメッセージが送られてきました。皆がメキシコの神韻が出演できるように発正念を呼びかけるものでした。当時、メキシコの全都市が停電になっていました。あと1時間で神韻が始まるところです。私は速やかに発正念をしました。師父は旧勢力が押し付けた巨大な難を認めず、必ず邪魔を除去されると分かっています。少し時間が経って、同修から送られてきたメッセージによると電力は回復したとのことです。 

 これは私の最近の経験です。私の低い次元で師父が衆生を救うため、巨大な難に耐えておられる一部の光景を見て、言葉に表現できないほど震撼させられ、涙を流しました。師父について衆生を救うことは私の無限の光栄です。しかし、この時間はまだどのくらいあるのでしょうか? 私は考える勇気もありません。私はどのように師父に恩返しできるのか分かりません。最後になればなるほど、私はもっと精進して自分の誓約を果たすしかありません! 

 ここで、私の全ての敬虔と尊敬を再び、最もこの上ない慈悲なる師父に叩頭して感謝いたいします! 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/6/18/349564.html)
 
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