文╱中国の大法弟子
【明慧日本2017年7月18日】私は縁吉と言います。山東省の農民の家に生まれ、幸運にも1999年1月から法輪大法を修煉し始めました。当初、私は病気治療のために大法修煉を始め、学法と煉功を通して、体が調整され、病気もすべて消えてなくなりました。
2001年、私は中国共産党に不法に1年間の労働教養の刑を科され、留置場で警官から暴行を受け、常人に対して恨む心を持つようになりました。
2002年、労働教養所から出所して、利己心と恐れる心から、私は師父の法を偏って理解するようになりました。私は「自分がやるべきことを全部やった。世間の人はもう救えない。自分が『轉法輪』をしっかり学べば十分だ」と理解し、師父がおっしゃった「時間を切り詰めて真相を伝え、世間の人を救い済度すること」を執着心だと間違って理解し、そして、「自分の理解は正しい、自分の悟性は素晴らしい」と勘違いしてしまいました。私は毎日法を学び、煉功し、心を修めましたが、しかし、明慧も週刊も一切見ないようにし、自分で自分を閉じこめ、同修と接触せず交流せず、それは時間の無駄だと思うようになりました。
その後、旧勢力に隙に乗じられ、ひどい病業状態が現れ、病院で検査を受け、重度の糖尿病だと診断されました。私は4カ月入院し、治療費などを6、7万元も支払い、最後に、医者から「世界で糖尿病は完治した前例がなく、薬で病状を抑える事しかできない」と言われました。
同修は私と交流して、法を学び続けるように励ましてくれました。しかし、その時の私はすでに自信を失い、「師父はもうこの不合格の弟子を見捨てられたのではないか」と思い込んでいました。しかし、ある日の午後6時頃、私は突然ベッドの前に二つの小さな法輪が回転しているのを見ました。法輪は4分ほど回転していたでしょうか。私がさらにそれを見ようとすると、法輪が消えてなくなりました。私は本当に嬉しくなりました。こんなに駄目な弟子でも師父はまだ私を見守ってくださっていることが分かりました。師父の慈悲と偉大さに対する感謝の気持ちは言葉で表現できません。
師父による励ましのもと、私は再び『轉法輪』を取り出し、法を学びました。そして、1日4回のインシュリンの注射を1日1錠の薬に切り替え、さらに数日後、薬を全部止めました。奇跡が起きました。病院で再検査をした時、医者はすべて正常になったと言いました。
他にも、法輪功の奇跡が私の身に多く起こりました。
私はあまり学校に通ったことがなく、文章をうまく書けません。しかし、私はやはりペンを持って師父の偉大さを称え、師父のご恩に感謝したいと思いました。そして、私と同じように失敗した経験を持つ同修が早く目醒めて、早く修煉に戻ってほしいと思いました。これから、私は必ず師父が按排された道を揺るぎなく歩み、自分の最善を尽くし、法を正す師に手伝い、修煉の道で精進して行きます。