法輪功に救われた人達は みな生きた宣伝媒体となる
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文/浙江省の大法弟子

 【明慧日本2017年8月2日】ある生命は善心を持てば、自分の残りの未来に良好な基礎を築きます!

 一、「デマを飛ばすのは やめなさい」

 私は同僚(60歳過ぎ)と一緒にお喋りをしていたとき、彼から聞いたことです。私がアルバイトに来る前に、彼は前聯防隊長と一緒にパトロールをしていたとき、40代の女性がリュックを背負って、一軒一軒の家に資料を配っていたのを見かけました。隊長は法輪功の学習者が資料を配っているとわかり、携帯電話を持ち出して警察に通報しようとしました。同僚はすぐさま隊長を制止しました。「資料を配っているだけで犯罪ではありません。余計なことをせずほっときましょう。物事を大げさにしないで、帰りましょう。見なかったことにしましょう」と言いました。隊長は彼の話を聞いて通報をやめました。

 私が「通報すれば賞金をもらえるのに、なぜしなかったのですか?」と聞くと、彼は「いくら貧乏だからといって、このようなお金を貰ってはいけません! あの女性は泥棒や強盗ではありません。ただ資料を配るだけで何の罪がありますか? 広告のチラシを配っている人達と同じで、違法行為ではありませんよ!」と言いました。

 2、3年前のある年、この都市は鳥インフルエンザが流行っていました。同僚は眉をひそめて私に「どうすればいいのですか?」と聞きに来ました。「何かありました?」と尋ねると、彼は「私は点滴を5日間も受けて、体温が38度を越え、全く治りそうもないのですが。5日の間ご飯を一口も食べず、水を少し飲んだだけです。お腹が膨らんでいて耐えられません。医者に鳥インフルエンザと言われ、このままでは大変なことになるのではないかと心配しています。どうすればいいのですか?」と聞きました。

 私は、「大丈夫ですよ。だからこの数日間あなたはずっと具合が悪そうでした。歩きながら話しましょう」。私達はある住宅エリアの聯防隊隊員であり、入社したばかりのときに、みんなに大法の素晴らしさを伝えましたので、彼はある程度真相がわかっていました。今回は彼に詳しく真相を伝えると、彼は仮名で三退をしました。それから彼に誠心誠意で「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! と念じてください」と言うと、彼は喜んで聞き入れてくれました。

 翌日の夜、彼は嬉しそうに出社して来て、「治りました。あれは本当に効き目がありますね。法輪功は本当に素晴らしいです。だからたくさんの人達が修煉しているんですね」と言いました。

 その後、彼にたくさんの質問をされ、私は一つずつ丁寧に説明しました。数日後、彼は煉功をしたいと言い出したので、私は師父が広東で説法されたビデオを見せながら、功法を教えました。彼は『轉法輪』を貰って、持ち帰りました。

 後で彼の家族に知れ、全員に法輪功を修煉することを大反対され、奥さんまでも離婚するなどと言い出しました。とうとう彼は耐えられず、修煉を諦めてしまいました。その後の付き合いの中で、彼はいつも師父がこうおっしゃっていたと言いました。それは、「表面上はあえて煉功をしませんが、その後の修煉の良好な基礎作りになります」

 ある日、彼は知り合いが法輪功のデマを言っているところに出くわしました。彼はそこへ行き、「法輪功は無実です。法輪功はとても素晴らしい功法です! 因果関係を教えてもらい、佛を修めるもので、デマを飛ばすのはやめなさい。文化大革命の時は仏像を壊した人達は、皆懲罰されましたと」と法輪功の真相を伝えました。

 二、村人達に法輪功は人に良い人になるように教え、導いていると告げる

 もう1人は住宅エリアの聯防隊に入りました。彼は共産党の党員で、数ヵ月の間、村の副書記を務めました。学校に行ったことがなく、村でチンピラのような存在でしたが、一方、とても正義感の強い人でした。

 来る人は誰でも縁があり、真相を聞きに来るためだと思いました。仕事の空いている時間を利用して彼に真相を伝えました。翌日彼は共産党組織から退出することに同意しました。しかし、彼はまだ多くの疑問を持っていると感じ、自分のどこが間違っているかを内に向けて探しました。すると、彼を特殊な相手として真相を伝えていたとわかりました。私は「法輪大法の修煉者はすべて「真・善・忍」に従い、良い人になるとしています。まずやるべきことは殴られてもやり返さず、悪口を言われても言い返さず、名も利も争わず、どんなことに遭っても、まず自分のどこがいけないかを探し、物事は他人を優先に考えます」と言いました。そして、江沢民はなぜ法輪功を弾圧したのか、天安門焼身自殺事件は中国共産党に捏造された真相である、等々を伝えました。彼はいくつかの質問をし、それにすべて答えましたので、今回は徹底的にわかったようで、喜びました。

 5日後、彼の顔色が良くなり、その後、私と一緒に仕事をするのはリラックスができ、とても気分が良いと何回も言ってくれました。私が「なぜですか?」と聞く、「自分は大法弟子です」と答えました。

 ある日の昼に、彼は「昨日、村で法輪功のデマを議論していたと聞き、とても悲しい」と言い、「議論していた人達は知り合いですので、デマを言わないで。法輪功は人に良い人になるようにと教えています。天安門焼身自殺事件は捏造したでっち上げのもので、今後、気を付けて話してください」と伝えました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/1/350216.html)
 
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