小さな村で起きた多くの奇跡
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 【明慧日本2017年11月7日】私の両親は農村に暮らしています。実家に帰って両親に会いに行く度に、村での出来事を話してくれました。1998年法輪大法が村に広まると、実家に帰る度に大法を修煉して病気が完治するという、多くの不思議な出来事を聞きました。

 静かな村がその話題で盛り上がった

当時、隣村のある人はお姉さんから法輪功を学び、帰って来たてからさっそく村人に教えました。すると、たくさんの人が修煉してから体が健康になり、昔からの頑固な病気さえも消えてしまいました。

 それから周辺まで一気に広まり、たくさんの村人が法輪功を学ぶためにやって来ました。村でたくさんの学法班を立ち上げ、皆は集団で法を学び、集団で煉功をしました。ある若い女性は、夜集団煉功した時に突然舞い上がり、地面から60、70センチ浮き上がり、庭に沿って飛んでいきました。村人はこの不思議な出来事を見て、いっそう熱心に修煉するようになり、この時期法輪功の名声がますます高まりました。

 村に70代のお年寄りがいて、怒りっぽい性格で子供や大人だれかれ構わず、機嫌が悪ければ、口を開き人の悪口を言い、しかも数時間も人を罵っていました。村人は彼女のことを怖がっていました。あんまりにも怒りすぎで、彼女はいつも息切れがし、足が痛くて山の上での農作業があまりできないと訴えました。大法を学んでから、彼女は別人みたいになり人を罵ることをやめ、他人を助けるようになりました。すると体が元気になり、現在80歳すぎでも歩くのが早く、若者達も追い付けません。今もなお、山の上での農作業をしています。彼女は善良な人になりました。法輪大法を学んでいなければ、現在のこのような様子は絶対にありえないと村人は口々に言いました。

 もう1人50代の女性がいて、学校に行ったことがありませんでした。村人と一緒に法輪功を学んだ時に、他の人が本を読んでいたのを見てとても焦りましたが、字が読めませんでした。彼女は孫に字の読み方を教えてもらいましたが、なかなか先に進めませんでした。しかし、毎日続けて頑張っていました。その後、『轉法輪』を一通り読めるようになり、現在大法の書籍をすべてスムーズに読めるようになりました。夫は大法の学習者ではありませんでしたが、彼女の変化を見て、もっと学法の時間を確保できるように、自ら進んで家事を分担するようになりました。するとしばらくして、長年の間の頭痛が知らないうちに治りました。それからはもっと学法を応援してくれました。1999年7.20中国共産党が大法を迫害して以来、は自転車で彼女を連れて行き、あちらこちらで迫害の真相を伝えました。

 村のある人は重い肝臓炎にかかり、たくさんのお金をかけても治りませんでした。奥さんに、「法輪功は病気を治す効果が優れているそうよ、試してみたら治るかもしれない」と言われました。彼は試しに、法輪功を修煉するチームに参加しました。そうしたら、煉功してから2日しか経たないのに、体の皮膚が黄金色になり、それを見て怖くなり、どうすればいいかわかりませんでした。そのとき、煉功場の責任者が「大丈夫ですよ。これは師父があなたの体を浄化してくださっているためです。毎日学法と煉功を続ければ、すぐに治りますよ」と言われ、本当に数日経ったら、彼の肌の色が徐々に変化して、しかも以前より肌の色がきれいになりました。

 普段静かな小村は、法輪功のお陰で盛り上がりました。みんなは、某某は法輪功を学んでから体が健康になりました、某某は法輪功を学んでから家族が仲良くなりました、と駆け回って知らせ合いました。それで煉功者はますます増えていきました。

「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」の言葉で奇跡が現れた

皆が喜んでいる間に、1999年7.20、中国共産党は法輪功に対する迫害を始めました。

 人々は心の中で怒っていたが口に出せませんでした。たくさんの人がプレシャーで修煉を諦めました。大法のお陰で受益した人達も表で大法を称賛することが出来ず、山村が煙霧に覆われました。江沢民が発動し推し進めた絶滅させるまで迫害し続けるこの残忍なやり方は、億単位の法輪功修煉者および彼らの家族に巨大な苦難をもたらしました。同時に、これらの善良な人々に対する迫害で、中国の法制がさらに悪化し、中国社会の道徳観念が甚だしく失われていきました。すべての中国人はこの迫害の被害者になりました。

 村の一部の大法弟子は、法輪大法は素晴らしいものであり、人に心を修めさせ、善に向かわせ、テレビで放送されたことはすべてデマなので、自分の信仰を諦めず、村人に真相を説明し、皆に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」といつも念じるようにと伝えました。

 1人の大法弟子が近所の人が肺積水にかかり、あちこちの病院に行っても治らず、夜も横になれず、眠られないのを知って、彼に大法の奇跡を話し、彼に「三退」をさせ、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じさせました。彼は「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を念じた後、夜、知らないうちに眠れるようになり、肺積水の病気も治りました。彼は現在農作業も出来るようになり、人に会う度に、法輪功の師父に命を助けていただいたと皆に知らせました。

 村にいるもう1人は病院で肝臓がんと診断されました。医者に家に帰ってから手術費用を準備してくださいと言われましたが、彼はそのお金を持っていませんでした。村にいる大法弟子がそれを知り、夜彼の家に行き、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を念じさせました。そして彼と奥さんに「三退」をさせました。その夫婦は『轉法輪』をもらい、1日3食以外にずっと法を学び、煉功をして過ごしました。

 しばらく経つと彼は肝臓の痛みがなくなり、病院に検査に行き、新たにレントゲンを撮りました。医者はレントゲンを見て、彼に「前回のレントゲン撮影が間違えていたのではないですか? 今回はがん細胞が全く見あたりません。もう大丈夫ですから帰ってもいいです」と伝えました。

 法輪大法は佛法修煉であり、短い十数年の間に世界中百数か国と地区に広がり、それぞれの民族や人種を引き付けました。法輪功は人を善に向かわせ、真・善・忍に従うことにより、家庭や社会に福を与え、世人の道徳観念を高めています。このように素晴らしい法輪功を修煉することは、合法であるだけでなく、その善行や功労、成果に対して公に明らかにしなければならないはずです!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/10/10/355305.html)
 
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