警官に署名を求める
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2017年12月30日】江沢民を告訴してから、警官が度々来てドアを何度もノックする妨害が続き、一部の同修は連行され、刑務所に拘禁されました。この事について、私は自らのやり方と体得を皆さんに話したいと思います。

 師父は私達に「修煉者にとって内に向けて探すことは最も有効な方法です」[1]と説かれました。師父は何度も私達にトラブルに遇えば、まず自分を探すようにと教えて下さいました。このような状況が起きた場合、法を正す時期の大法弟子として、主役である私達は、主役の役割を果たしたかどうかを考えなければなりません。法を正すことはすでに最終段階に突入しましたが、私たちは正々堂々と警察、検察、裁判所の人達に真相を話したでしょうか? 慈悲心を持って彼らを救い済度することが出来たでしょうか? 真相を知らない警官はまだ迫害に参与していますが、しかし、彼らこそ本当の被害者で、もっとも可哀想な人で、救い済度されるべき人ではないでしょうか。

 2015年5月の末、私は江沢民への告訴状を最高検察院に郵送し、翌日最高検察院から受け取りの返信をもらいました。その後、地元の派出所の警官、町の「社会治安综合治理委員会」の人、そして、村の治保主任らは我が家に来て、私の告訴が「誣告」であることを認めさせ、サインをさせようとしました。私はすぐに「彼らに真相を話さなければならない、江沢民が法輪功を迫害する犯罪事実を伝えなければならない、彼らに善悪をはっきり区別させなければならない」と一念を起こし、「決してこのような絶好のチャンスを逃してはいけない」と思いました。

 私は予め準備していた資料を取り出して、彼らに「天安門焼身自殺の真相」、「全世界の法輪功学習者に告訴された江沢民及びその他の加害者一覧表」、「生体からの臓器狩りについて」、「大法が世界で広められている現実」など十数篇の資料を順次に読み上げ、数枚の真相DVDも添えて渡しました。彼らに「江沢民は法輪功を迫害して大きな罪を犯しました。彼は法による裁きを受けなければなりません。あなた達は怖くありませんか?」と言いました。彼らは「私達も上司の指示通りにやっているだけで、仕方ありません」と言いました。私は、「それなら、あなた達に資料をあげますから、受け取りのサインを下さい」と言うと、副所長は「分かった。サインをしてあげる」と言いました。しかし、私が他の部屋に入って、紙、ペンと朱肉を取りに行っている2分の間に、彼ら全員が帰ってしまいました。動き出そうとするパトカーに向かって、私は大声で「止まれ!」と叫びましたが、彼らはそのまま行ってしまいました。彼らに真相資料を渡せなかったことがとても悔しく、残念に思いました。

 数日後、私は資料が入った封筒と真相DVDを持って派出所、町の司法局(司法局の出張所)、社会治安総合治理委員会に行き、彼ら全員に資料を渡し、そこにいるすべての人に「ぜひこれらの資料を読んで下さい」と言いました。彼らは皆あっさりと受け取りました。私は派出所の警官に受け取りのサインを求めましたが、警官はとても困った様子で、「サインがいるなら、私はこの資料を受け取れません」と言いました。「サインする勇気すらないんだね。まあ、資料を受け取ってくれればいいか」と思いました。

 師父は「派出所や公安局、政府庁舎に行って真相を伝える学習者がいて、しっかり行なった学習者もいます」[2]と説かれました。

 最近、江沢民を告訴したため、地元の十数人の同修が連行されました。同修を救出するために、他の同修達は電話を掛けたり、手紙を書いたりして、様々な方法で真相を伝えました。私は師父の説法に対する理解をもとに、直接派出所に資料を届けに行きました。私は自分の十数ページにわたる江沢民への告訴状を派出所の所長に渡し、自らが江沢民に迫害された事実を述べ、当時、迫害されて骨と皮だけになった人の写真を見せ、封筒に入った資料の内容を全て警官に説明しました。警官達はとても驚いていました。

 その後、派出所の所長は私が数回に渡って届けた資料に対し、2回ほど受け取りのサインをしてくれました。警官はまた車で私を家に送ってくれたり、わざわざ受け取りのサインを家まで届けてくれたりしました。近所の村人は皆「あれ? 今まで、警官はあなたを連行しましたが、今彼らはあなたを家まで送ったり、お宅に立ち寄ったりして、どうしたのですか?」と聞きました。「彼らと友達になりたいからです」と答えました。派出所の所長に「これから、時々遊びに行ってもいいですか?」と聞くと、所長は「いいですよ。歓迎します」と言い、私は「家にも遊びに来てください」と言うと、所長は「いいですね」と言いました。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『各地での説法九』「二〇〇九年ワシントンDC国際法会での説法」
 [2] 李洪志師父の経文:「二〇一六年ニューヨーク法会での説法」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/12/15/357914.html)
 
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