【明慧日本2018年3月26日】台湾ランタンフェスティバルが2月16日～3月11日までの期間、嘉義（かぎ）県で開催された。大人はランタンを観賞し、子供はランタンを提げ、旧正月の元旦から春節まで賑やかだった。法輪功学習者が心を込めて制作した法船型の大型ランタンは、新年の楽しい雰囲気の中で、法輪大法と「真・善・忍」の素晴らしい福音を祭りの参加者に届けた。
桃園市から観賞に訪れた李さんは、法船のランタンを見て興奮し、「幸運にも明かりを灯した法船に上ることができ、今年はきっと幸運に恵まれます！ 私は、いろんなランタンを見てきましたが、こんなに大型のランタンを見たのは初めてです。これは法輪功学習者が作ったのですか？ 法輪功に感謝します」と言った。
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「真・善・忍」ランタン区域に、天まで届きそうな法船ランタンが飾られ、周りには、「神駒天車」、「飛天仙女」、「仙童」、「天人合一」、「五式の動作」、『轉法輪』、「法輪」、「大法が世界に広く伝わる盛況」などなどの20種類以上のランタンを展示し、金色と青碧色に輝く法輪功のランタン区域は、穏やかな雰囲気に満たされ、夜になって法船ランタンに明かりを灯すと、さらに煌めき輝いていた。
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台南市からの女性グループが法船のランタンを見て、「とても殊勝だ！」と言って、記念写真を撮った。
若いカメラマンは撮影の準備をして、法船に火が灯るのを待っていた。彼は点灯した法船を見て、「とても巨大で、とても光り輝いていますね」と言った。
高雄から訪れた主婦は法船ランタンを見て、制作した法輪功学習者に、ほんとうに内心から震撼を受けているという。学習者は、「法船はランタンフェスティバルの壮麗なるランタンの一つであり、歴史を埋め合わせる、伝統に回帰したランタンです。法船ランタンの制作グループは内心の修行をもって、彼らは神を敬い、法船に上った人々に幸福をもたすことを願っています」と言った。
大型スクリーンには神韻芸術団の公演のお知らせが放映され、美妙で穏やかな音楽とともに中国古典舞踊の映像が観衆の目に飛び込む。法輪功学習者は行き交う人の群れの中で法輪大法を紹介するパンフレットを配り、「真・善・忍」の福音を伝播し、「真・善・忍」のランタン展示区域内には穏やかさが広がり、祭りの雰囲気を味わっていた。
黄色の服を着た法輪功学習者は腰鼓を披露し始め、軽快で力強いリズムは人々の手拍子を誘い、司会者は、これは「腰鼓舞」ですとアナウンスした。観衆は次々と訪れ、多くの人が法船ランタンの前で記念写真を撮っていた。
腰鼓の音が聞こえなくなると、穏やかで優しい男女の合唱の声が聞こえてきた。台湾博物館で仕事をしている男性は、「ランタンの色はとても落ち着きがあり、私に多くの素晴らしいものを与えてくれたように感じます」と言った。
桃園市から訪れた李さんは法船ランタンの傍で、学習者に「法輪功はこのように純粋なのに、中国共産党はなぜ弾圧するのですか？」と尋ねた。学習者は李さんに、共産党の邪悪の本質や江沢民の嫉妬心によって迫害を発動したことを伝え、同時に中共が法輪功学習者から臓器強奪をしている残酷な犯罪行為を告げ、真相を伝えるドキュメンタリー映画を見るように勧めると、李さんはうなずいた。
学習者は法輪功について李さんに紹介した。「法輪大法は法輪功ともいわれ、1995年に中国から台湾に伝わり、学習者に『真・善・忍』の教えを遵守して、道徳の高い高尚なる善い人になるよう教えています。功法は健康作り、病気を取り除くことに顕著な効果があり、目下、台湾において数十万人が法輪功を修煉しています。彼らの職業は様々ですが、大法の殊勝と素晴らしさを感じています」
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「真・善・忍」ランタン区域内にある、「大法が世界に広く伝わる盛況」ランタンは、月の光に照らされて、さらに光り輝いていた。
