車に轢かれた孫娘の足は骨折もなく警官が驚く
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文╱中国の大法弟子

 明慧日本2018年4月19日】息子と息子の嫁は海外で仕事をしているため、1998年、孫娘を生後2カ月で私達に預けました。それからは、夫が昼間に、私は夜にと交替して孫娘の面倒を見、私は翌年に、定年退職をし孫娘の面倒を全部見ることになりました。法輪功を修煉してから、孫娘は私と一緒に法を学び、私がしている煉功の動作を見よう見真似で出来るようになり、3才の時には、師父の『洪吟』と『論語』を暗唱できるようになりました、同修の家での学法の時も、彼女は聞き分けのいい子で、同修達にとても可愛がられていました。

 その後、孫娘は私と一緒に法輪功の資料配りをしたり、真相シールを貼ったり、発正念をして、真相を伝えました。彼女は大法を理解する事が出来ているため、学校では共産主義青年団に加入せず、正念を持ち続けました。また、孫娘は私に、「今日、学校の隊旗掲揚式の時、私が発正念をしたら、隊旗は揚がらなかったよ」と誇らしげに言いました。彼女は師父がずっと見守って下さっていると感じ取ることができます。そして、成績も良く、大きな病気にもかからず、健康で明るい良い子に成長しました。少々具合が悪い時でも、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と繰り返して念じれば、元気になる事が出来たので、大法の素晴らしさが分かっているようでした。

 2013年3月、警官から不当に家宅捜索をされた時、孫娘は警官の手から貴重な書物『轉法輪』を取り戻し、「これは私の本です。持って行かないで!」と言い、本をしっかり守りました。私が派出所に来るようにと警官に命じられた時、孫娘は「お婆ちゃんのことが心配だから、私も一緒に行きます。お婆ちゃんだけを連れて行かないで!」と懸命に私を庇ってくれました、警官は「お婆さんはすぐ帰ってくるからあなたは来なくていい、明日は学校でしょう」と説得しましたが、彼女はどうしても私と一緒に行くといい、警官も仕方なく、連れて行きました。夜中の12時になって、私達はようやく帰って来ました。家に帰ると、孫娘は「お婆ちゃん、法輪功を煉功するのは間違っていないよ!」と言い、全く動揺していませんでした。その時、自分の悟性が孫娘にも及ばないことを恥ずかしく思いました。

 孫娘は大法を認め、大法を支持しているため、福報を得ました。2015年、彼女はらくらくと市の名門高校に合格しました。2016年5月4日、学校の祝賀祭の帰りが、少し遅かったため、道路の向こう側のバスに間に合うように、信号のない道を横断しようとした時、彼女は対面から走って来た車にぶつけられ、地面に倒れ、左足を車に轢かれました。運転手はすぐに110番をして救急車を呼び彼女を病院に運びました。

 運転手から知らせをもらった時、ちょうど同修も家にいたため、私達は一緒に病院に行きました。緊急治療室に入ると、孫娘が担架に横たわっているのが見えました。彼女は私達を見て大泣きをし、「痛い、痛い」と叫びました。その時私は「あの命を救う言葉を思い出して! 忘れたの?」と言うと、孫娘はすぐに担架の上で、大声で「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」と唱えました。それを聞いた医師や看護師、そして患者やその家族が皆集まって来ました。しばらくして、孫娘はもう痛くなくなったと言いました。その後、医者が診察した時も、レントゲン写真を撮った時も、痛みが治まっていました。

 検査の結果、医者は「足のひどい負傷と、足の甲の骨折です」と言い、「足の負傷がひどいため、先に傷口を縫って、傷口をふさいでから糸を抜き、その後、骨折の治療をしなければなりません。手術になるかギブスになるかは、その時の足の状態によりますが、とりあえず、骨折した場所を固定して、今後の治療を有利にするため、松葉杖を買ってください」と言われました。私は松葉杖を買いましたが、孫には「師父に見守られているから、骨折にはなりません」と言いました。医者は「僥倖を望む心を持ってはいけません。彼女のスニーカーを見れば分かるでしょう。スニーカーとソックスは完全に潰されているから、骨折しないはずがありません。足が粉々に潰れていないだけでも、感謝しなければなりませんよ」と言われました。確かにレントゲン写真でも骨折は明らかでした。しかし、私達はやはり孫娘は骨折にはならない、この状態はあくまでも虚像だと固く信じ、そして、彼女に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるように言い聞かせました。孫娘も「必ず念じます」と答えました。

 2週間後、病院に行き、糸を抜いて、再びレントゲン写真を撮ると、骨折の状態はありませんでした。医者は茫然とし、「不思議ですね。とても不思議です」と連発しました。交通事故を担当する警察の課長も不思議に思い、「長年交通事故を処理して来ましたが、このようなことは初めてです。車に轢かれて骨折しないことはありえません」と頭をかしげました。警察の課長は繰り返し現場の監視ビデオを見せてくれましたが、そこには確かに車が孫娘の足を轢いた状況が写っていました。映像を見る限りでは、骨折どころか、足が潰れてもおかしくない状況でした。「本当に不思議ですね! あなた達はきっと良いことをして、神様に守られたのではありませんか?」と警察の課長は驚きを隠せない様子でした。

 そうです! 私達には師父のご加護があるから、きっと平穏無事だったのです! 考えて見れば、孫娘のスニーカーとソックスが完全に潰れているのに、中の足だけは数針を縫った傷だけで済みました。師父が彼女の足を守ってくださり、彼女を救ってくださったのです。師父に感謝いたします!

 その後、交通事故の処理で、再び警察に行きました。交通課長はまた当時の監視ビデオを出して、何度も見せてくれました。私達も車が孫娘の足を轢いた場面を再度確認しました。警察は「不思議ですね。本当に強運でしたね。車にかれたら、普通だと足が潰れていなくても、粉砕骨折になって、歩けなくなりますよ。これだけ多くの交通事故を処理して来ましたが、このようなことは初めてです」と、とても感動していました。

 孫娘は今すでに一流大学の2年生になりました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/22/363185.html)
 
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