母の変化
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文/浙江省の大法弟子 花香

 明慧日本2018年5月5日】私は1997年に法を得た旧い大法弟子です。学法し、煉功してから、無病状態になり、身体が軽やかになりました。私達一家も同様に恩恵を受けました。

 私の母は今年81歳ですが、1人で暮らしています。2000年に私は北京国務院の陳情局に陳情して、1カ月不当に勾留されました。その時から、母は法輪功という三文字を耳にすると恐怖を感じ、不安になりました。母は心理上大きな圧力を感じ、大きな影響を受けました。

 母は足が不自由で、両膝の関節に肉まんほどの大きさの腫瘍があり、歩く時非常に痛みました。上から2人目の姉は病院で仕事をしていて、毎回母に一番よい薬を買ってきましたが、効果はあまりよくなく、痛みも減りませんでした。母にはまた厳しい胃炎と胃酸過多で、ご飯を食べることができず、数十年ずっとお粥だけを食べていました。

 はじめて母に大法の真相を伝えた時、非常に怖がりました。ずっと私が法輪功の真相を伝えることを拒み、私に再び修煉しないようにと言いました。2回目に真相を伝える時も恐れて聞こうとしませんでした。3回目、4回目もやはりだめで、逆に私を罵りました。

 私の真相の伝え方が正しくないのだと思い、角度を変えて常人の生老病死から話しはじめました。すると母は受け入れてくれ、それから悪事と良いことをすることの因縁関係、業力と徳の関係、最後に病気の問題について語ると、なんと母はすべて受けいれ、しかもこの世には神佛がいらっしゃり、善悪には報いがあるという天理を信じました。

 常に母と討論するうち、いつのまにか母は変わりました。一度母の膝の関節が非常に痛みだしました。私は母に「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と念じるように伝えました。母は念じることに同意しました。十数日後、私が母に「少しよくなりましたか」と聞いたら母は変わらないと答えました。私はどうして効果がないのだろうと、母にどう念じたか聞きました。母はいい加減に念じたよと言いました。私は自分が母にはっきり説明できていないとわかり、「敬虔な心で念じないといけません。しかも最も重要なのは師父を信じ、この文字は真のお経であると信じることです。すると効果が現れます」と伝えました。2日後、母は喜んで「関節が痛くなくなった、2~3年薬を飲んでも効かなかったのに『法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしいと念じると効果があった!』」と答えました。

 そして、毎朝起床すると母は自分で単盤を組み、「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と繰り返して、30分黙って念じました。それから朝食を作りました。

 母の胃炎と胃酸過多がいつ治ったか、母もしりません。ただ一度うちに来て夕飯を食べる時ですが、その日はお粥でなく普通のご飯でした。私がご飯を盛ってあげると母は食べる勇気がありませんでした。食べるとその夜は一晩眠ることができないと言いました。私は大丈夫ですよと伝え、私の長男も大丈夫ですと伝えると、私の夫も大丈夫ですよ、ゆっくり食べてよく噛んでからゆっくり喉を通せばよいのですと伝えました。夕食が終わってから、母は自宅に帰りました。母は胃が苦しくなるのではないか心配していましたが、一晩経っても胃は少しの反応もありませんでした。翌日母は心から「うわ~、私はただ『法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい』と念じただけで、膝の関節が随分良くなって、歩いても痛くないし、胃の病気も良くなり、ご飯を食べられるようになった。法輪大法は本当に佛法だ! 法が大きいから、この数文字を念じるだけで、これほど大きな威力があるのね」と感嘆しました。

 母は年齢が高く、免疫力が低かったため、風邪を引くことも多かったのです。毎回風邪を引くと母はうちに来ました。「あなたの家に来ると身体が心地よく感じられ、風邪も翌日になると治るのよ」と言いました。一番上の姉と弟は修煉していませんが、我が家は全員大法弟子なので、環境が異なり、エネルギー場も大きく、その効果は当然ながら異なるのです。「法輪は時計回りに回転すると自分を済度し、逆時計回りに回転すると人を済度します」[1]

 いま母も大法を学んでいます。『轉法輪』をすでに数回学びました。母に煉功を教える時のことですが、双盤を教えると「私はもう80歳だ、双盤すると脚の骨が折れるからできない、脚が硬いから」と言いました。しかし現在母は75分間双盤できます。一度『轉法輪』を学ぶ時、午後5時ごろから、母は窓の前で読みはじめましたが、一塊の黄金色の光が本を覆い、母は更にはっきりを文字を見ることができました。最初母は太陽の光だと思いましたが、その後間違っていることに気づきました。窓は東向きになっていたので、午後に太陽は入ってきません。師父が助けてくださっていると悟り、母は非常に感激しました。

 一度、弟の嫁が私に「お母さんは顔に赤みが差し、元気で、顔の皺も少なくなりました。少し来なかっただけなのに、どうしてこれほど大きな変化があったのですか」と言いました。私は「母は私と一緒に法輪大法を学んでいますから、これほど大きな変化がありました。この1年あまり、風邪を引いていません」と伝えました。弟の嫁は「よかったです。お母さんの身体がよくなれば、私は支持します」と言いました。

 いま母は元気で、楽しく過ごしています。このすべては大法から受けた恩恵です。偉大な師父は末期の災難と魔難のなか、私達を守ってくださり、また私達に人生の真諦は返本帰真であると分からせてくださいました。現在私達は時々刻々広々とした佛恩の光を浴びています。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/20/362708.html)
 
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