安逸な環境に慣れる傾向に気を付けよう
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 【明慧日本2018年5月24日】私は2017年から法輪大法を修煉し始めました。師父の慈悲なる按排のおかげで、私の修煉環境は徐々に良くなりました。しかし良い環境の中で、私はこの環境自体が修煉の関になることに気づきました。

 この安逸な環境の中で、多くの常人の心が出てきて、私は学法を緩め、自分にも甘くなりました。時々、心に虚しさを感じて、映像やニュースを見て、時間をつぶすようになりました。ひいては、自分が修煉者だということを忘れてしまいました。頭の中に多くの常人のものを置き、自分の気持ちも常人の感情に従って動き、時間を無駄にし、三つのこともしっかり行なわず、修煉に対して、自信がなくなりました。

 師父は「転んだら倒れたままにせず、早く起きなさい」[1]と語られました。この言葉は常に頭の中に浮かんできます。それは師父が私を励まして、精進させようとしておられると感じています。今のネット時代は修煉者に多くの誘惑をもたらしました。師父は「この世界のあらゆるものはあなたを引きつけており、法が得られないようにしています。皆さんだけではなく、この世界の全ての親、政府がこの状況を分かっていますが、どうすることもできません! 法を得ることに影響しているだけでなく、人々はこれが原因で仕事も勉強もおろそかにしており、大量の時間をコンピュータやゲームに費やし、それに没頭するよう誘惑されているのです。すでに人間の状態ではありません。古から現在までこの状態はなかったのです。これは宇宙人の技術で、魔はそれを利用して、あなたを誘惑しています。あなたが全て放棄して、それに夢中になるように仕向けられています。生命を無駄にしているのに、まだ未練があってやめようとしません! 人を為す角度から見ても、あなたはすでにおかしくなっているのに、修煉しているならなおさらです」[2]と語られました。

 私は、どんな環境でも正念を強く持ち、魔の邪魔を取り除かなければならないと悟りました。修煉者として、三つのことをしっかり行ない、常に魔の邪魔を取り除き、旧勢力の按排を破り、自分の道をしっかり歩まなければならないと強く感じました。

 今後、私は師父の要求に従って、どんな環境でも、厳しく自分を律し、常に修煉者の基準で自分を照らし、一念一行にも自分を要求し、すべての執着を捨て、師父について天の家に戻ろううと決心しました。

 自分の次元に限りがありますので、足りないところはぜひご指摘をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の経文:『二〇〇三年元宵節での説法』

 [2] 李洪志師父の経文:『二〇一六年ニューヨーク法会での説法』

 
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2018/5/7/364644.html)
 
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