大法弟子の大きな善の心が 彼らには感じ取れた
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2018年6月11日】明慧ネットに掲載された「連行されて 国保大隊で真相を伝える10日間」の文章を読んで、大法弟子の慈悲と善良に深く感動させられました。文章の中に「大法弟子が真相を伝えることによって、国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官や隊長、局長、これらの中国共産党の虚言に深く騙された公安関係者の人々は真相を知り、救われる機会を得られた。そして、彼らは手を尽くして大法弟子のために魔難を軽減してくれた」という内容が書かれていました。これを読んで私は、過ちに気が付いた警官達を心から祝福したいと思いました。

 確かに、中国共産党が行った法輪功に対する迫害に参与した人々、例えば、610弁公室や警察官、検察官、裁判所などの人員の中には、善良で優しい人もたくさんいます。彼らはただ中国共産党の虚言に騙されているだけです。地元のある裁判所の裁判長は、大法弟子の案件が法廷に持ち込まれた後に、他の大法弟子から大法の真相を聞き、真相を受け入れ三退をしました。そして、裁判所から離れ、再び大法弟子を迫害することに参与しなくなりました。

 また、ある大法弟子は真相を伝えた際に、通報され警察官に留置所に連行されました。610弁公室の主任や国保大隊の大隊長など、5、6人が留置所に行って同修と面会し、610弁公室の主任は「あなたのことは局長まで知っている。法輪功の人達から抗議の電話が鳴りっぱなしだ。『あなたを迫害することは自らを迫害するのと同じだ』と言われたよ」と態度が穏やかで友好的でした。同修はさらに「私がここに拘禁されたことは全世界が知っていますよ」と言うと、その結果、同修は早い時期に解放されました。

 ある日、私が真相を伝えた時、中国共産党の虚言に騙された人に通報され、留置所に拘禁されました。ある警察官は携帯電話を持って来て、「ほら、俺の携帯電話にも法輪功の人からの多くのメッセージが入って来た。機会があったら、あなたに見せるからね。実は俺も法輪功が素晴らしいことを知っているよ」と言い、この警官は三退をし、私にとても優しくしてくれて、牛乳を買ってくれたりしました。

 ここで言いたいのは、「くれぐれもこれらの共産党の虚言に騙された人々を恨まないようにしてください」ということです。彼らは道徳が極めて速いスピートで滑落していることを知らず、衆生が道徳の「越えてはならない一線」レッドライン)を超えると淘汰される危機に晒されていることを知らず、自分が迫害している相手は命を救ってくださる宇宙の大法であることを知らず、迫害を行っている彼ら自身に希望をもたらしているのは大法弟子であることを知らないのです。彼らは中国共産党に金銭面で誘惑され、脅迫され、地獄に導かれていることを知らない最もかわいそうな人達です!

 師父と大法によって育て上げられた特別な生命である大法弟子は、誠実で、善良で、慈悲をもって、これらのまだ良識のある人々を呼び覚ましています! 大法弟子の善良な心が彼らにはきっと感じ取ることができるでしょう!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/26/368008.html)
 
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