最初の5分間の発正念で自分の良くないものを取り除く
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文/ハルビンの大法弟子

 【明慧日本2018年12月22日】師父は「意念の中で自分の思想の中の良くない念、業力と良くない観念、或いは外来の邪魔を根絶します。これらは死ねと念じれば、根絶されるのです。5分間で利きます」[1]と説かれました。

 ここ数年、私は地元の病業のある同修と接触したことがあります。多くの同修は20年も修煉している古い学習者なのに、この法を完璧に暗記することが出来ないし、字が漏れたりもします。また1人の古い学習者は発正念の前に何を考えればよいか、全然分かりませんでした。ある学習者はこの法があることすら知らないのです。いつも発正念の前に自由自在に考えています。

 以前から、発正念に関する文章は明慧ネットで多く掲載されたことがあります。同修たちはこの面の文章をあまり読んでいないか、もしくはこの法に対して重視していないことは一目瞭然です。ここで再び同修に注意を促します。適当に法を暗記してはいけません。まず一字一句を法に照らして声を出して読みましょう。法を間違えて暗記している同修がいれば、すぐ直してください。法を正す最後の時期になると、真の学習者なら、この発正念に関する法は必ず完璧に暗記しなければいけません。自分をよく修めることにより、法を正す進展に追いつき、歴史の使命を果たすことが出来ると思います。

 この文章を通して、同修たちの助けとなることを願っています。法に基づいていないところがあれば、同修の慈悲なる指摘をお願いします。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『導航』「二〇〇一年カナダ法会での説法」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/12/15/378443.html)
 
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