悪性脳腫瘍と診断されたわが子が助かった
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文/日本の大法弟子

 【明慧日本2019年5月11日】私は法輪大法を修煉して21年近くになります。その期間中、師父は私のためや家族のために、多くの苦難を引き受けてくださいました。師父の偉大さと慈悲深さは千言万語を費やしても語り尽くすことはできません。

 一、病院で悪性脳腫瘍と診断されたわが子が助かった

 息子が21歳の時のことでした。ある朝、息子はなかなか起きられず、起きると吐き気がして嘔吐し、激しい頭痛に襲われて救急車で病院に搬送されました。病院に到着すると、医者は「すぐに入院する必要がある」と言って、レントゲン写真を見せながら「とても危ない状態です。うちの病院では治療ができないから、転院してください」と言われました。転院先での診断も同じく「手術をしなければならないが、手術のリスクもとても高い」と言われました。その後、私たちはさらに有名な脳腫瘍を治療する専門病院に転院しました。病院の執刀医は「手術が成功しても、もし腫瘍が悪性の場合、放射線治療を受けなければならないし、寿命は長くないでしょう。手術が失敗した場合は、植物人間になる可能性があります」

 私は大法弟子です。偶然なことはありません。きっと原因があるだろうと思いました。私は内に向けて探し、旧勢力の按排を全面的に否定しました。内に向けて探すことを通して、あの頃、三つのことを疎かにしていたことに気付きました。私は気を取り直して旧勢力の按排を否定し、法を多く学び、発正念をし、功を煉り、人を救いました。同時に、息子に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるように言い聞かせました。

 息子が入院している間、私は通訳してくれた中国人に法輪功真相を伝えました。数冊の日本語版の『轉法輪』も買ってきました。ある中年女性は私が伝えた真相を聞いて「その本を読んでみたい」と言うので、彼女に『轉法輪』の本を1冊プレゼントしました。夫の友達が病院に子供を見舞いに来た時も、私は数時間かけて法輪功迫害の真相を伝えました。結果、その人も『轉法輪』の本を持ち帰りました。

 あの頃は、まるで正義と邪悪の戦いのように感じました。私は絶えず発正念をしました。手術の当日、私は絶え間なく正念を発して、息子を見舞いに来た人に真相を伝え、固い信念を持ち続け、落ち着いて心が動じませんでした。私は師父を固く信じ、全てがきっと無事に終わると信じていました。

 手術が終わると、執刀医は息子と面会させてくれました。その結果は、レントゲン写真と医者の診断結果とはまるで正反対でした。医者は「手術はとてもうまくいきました。この病院でもっとも成功した一例ではないでしょうか」。その時、息子はすでに麻酔から目が覚め、話しかけると全てに反応してくれ、そして、私の手をしっかりと握ってくれました。握りこぶしほどの腫瘍を検査するとそれは良性のもので、悪性腫瘍ではないとの結果が出ました。ですから、息子は2週間後には退院できるとのことでした。

 入院している間、私は毎日息子を見舞い、『轉法輪』を読んで聞かせました。そのおかげで、息子はとても早く回復して退院しました。慈悲で偉大な師父に感謝いたします! 師父はわが子の命を救ってくださいました!

 回復した後、病院で再検査を受けました。医者は「これはとても特殊なケースで、極めて珍しい」と言いました。私は夫に「師父は息子を救ってくださいましたよ」と言うと、も黙認しました。そして、夫は『轉法輪』を読むことをあっさりと承諾し、その後、毎日師父の『轉法輪』を読み、九講のすべてを通読しました。私は彼のために嬉しく思いました。また一つの生命が正されました。

 二、師父は母と叔父をまた救ってくださった

 母は肝臓癌を患いました。私は母に「師父に助けてくださるように、お願いしましょうね」と言いました。母親は信じました。その結果、病気が治り、早くに退院できました。

 五番目の叔父は骨癌と診断されました。叔父は私が話した法輪功の真相を信じてくれました。そして、叔父一家全員が「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を念じてくれたため、叔父も全快しました。

 師父の浩蕩(こうとう・広広として大きなさま)たる佛恩は千言万語を費やしても、語り尽くすことはできません。家族全員を代表して、師父に叩頭して拝みます。師父に感謝いたします!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/4/17/385228.html)
 
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