15分間の発正念で脳梗塞の仮想を解体
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文/中国大法弟子

 【明慧日本2019年10月24日】脳梗塞の症状が起きたのは2018年9月の下旬でした。その日の午前中、私は定期市に法輪功真相を伝えに行き、昼を過ぎてから2人の同修がわが家に来て、少し農作業を手伝ってもらってから一緒に法を学ぶ予定でした。同修はネギの種を撒き、そして、ビニールシートを畑の上にかけ、私は木の棒を少し探して来ようと思い、探しに行きました。その時突然,左半身が痺れて麻痺がおこり、そして、足でスポンジを踏んでいるようで力が入らなくなりました。私はすぐに仕事を止めて2人の同修に、「ごめんなさい、作業を続けていてください。私は部屋に戻ってしばらく発正念をして来ます」と言いました。

 同修に迷惑をかけたくないため、自分の症状を彼女たちに言いませんでした。私は部屋に戻ってから、足を組んで印を結び、心の中で、「旧勢力、黒い手、卑しい鬼、共産邪霊、お前らはよく聞け。私は李洪志師父の弟子です。どこか法に則っていない事があっても、師父の法によってそれを正します」と念じ、そして発正念の口訣を念じました。10分ほど心を静めてから掌を立てると、体に熱いエネルギーが流れ汗がいっぱい出てきました。

 この時、同修達も部屋に入って来て一緒に発正念をしました。正念が終わると、私の体はすべて正常になっていました。それから一緒に『轉法輪』を一講読んでから同修達は帰りました。同修と再び会った時、初めてその事を打ち明けました。同修は「なるほど、作業している真最中に突然手を止めて、発正念をし始めたので何かあったなと思いました」と言いました。

 その日の夜、とても疲れを感じて8時に発正念をしてから就寝しました。翌朝3時頃目が覚めてもやはり元気がでず、ぐったりしていました。そこで私は座禅をしようと思い90分程座禅をしました。すると、体がすっかり軽くなり、朝ごはんを食べてからいつも通りスクーターに乗って、定期市場に法輪功の真相を伝えに行きました。

 あれからすでに6カ月が経ちましたが、再び同じ事は起きていません。師父が説かれた「物事の善し悪しは人間の一念によるものであり、その一念の違いによって異なる結果がもたらされることがある」[1] 、本当にその通りでした。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/10/5/393745.html)
 
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