新型肺炎の前で 大法弟子は何をすべきか!
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2020年2月15日】武漢の新型肺炎の感染が急激に拡散する中で、町中の人々は殆どマスクをつけ、急いでスーパーに行って生活必需品を購入し、親戚や友人を訪ねるのを避け、怖くて落ち着かない気分に支配されています。

 このような状況の中で、大法弟子はどうすべきか? ここでは自分の考えを書き出し、皆さんと交流したいと思います。

 まず修煉者として、私たちは法に則って正念を持って、この新型肺炎を見なければなりません。世の中にこれほど大きな出来事が起きていることは、旧勢力の按排にしろ、歴史上の予言にしろ、決して偶然な事ではありません。法を正すと言う視点からすれば、旧勢力の按排を決して認めませんが、しかし、新型肺炎が発生した以上、私達は「相手の計略を逆に相手に施す」ようにし、悪いことを良い事に変え、人を救うきっかけに変えて、災難の中でもっと多くの衆生を救わなければなりません。

 次に、すべての大法弟子は強大な正念を発して、衆生の救済を妨げるすべての邪悪な生命と要素を一掃し、世間の人々の頭にある妨害の要素を一掃し、彼らが真相を聞く機会を得るように、真相を分かるように、また、救われるように、と強大な発正念をしなければなりません!

 三つ目、一部の地域、特に新型肺炎が発生する地域では、人々に直接に真相を伝えることが難しくなりますが、この時こそ、もっと理性を持って、知恵を持って真相を伝えなければなりません。私たちは衆生のために考えていること、彼らの為に行なっていること、彼らを救っていることを理解してもらわなければなりません。

 四つ目、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」との言葉を世間の人に伝え、これが災いを転じて福となすための最も有効な方法であることを知ってもらわなければなりません。これらの関連する実例は明慧ネットに毎日掲載されており、そして昨年末に、正見ネットでも『法輪大法の不思議な物語』を連載しました。その中には明慧ネットから転載した不思議な物語を100以上も集めています。もし、このような実例を人々に話すことができれば、きっと、半分の労力で倍の成果をあげることができると思います。

 五つ目、新型肺炎の発生は私達に人を救う良い契機を与えてくれているために、決してこの機会を逃してはいけません。歴史上に流行した疫病の事を世間の人々に話し、災難から逃れる唯一の方法は良識や善心、善念、善行を保つことを知ってもらい、法輪大法を大いに認めてもらい、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」をしっかり念じれば、きっと災難から逃れることができることを、知ってもらわなければなりません。

 個人的な考えですが、不適切な所があれば、同修達に慈悲なるご叱正をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/2/400620.html)
 
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