善で穏やかに 常人や同修に対処する
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年2月25日】現在、新型コロナウィルスが爆発的に拡散し、衆生済度の緊急度がさらに高くになってきています。それと同時に、我々大法弟子は修煉により恐れることなく、落ち着いた穏やかな態度を保ち、慈悲心をもって衆生を救うよい機会だと思います。

 政府が隔離を強いているため、皆が自分の危険を感じて家に引きこもって、今現在、街の路上には人の姿があまりありません。一時期、私の三退の目標は1日十数人でしたが、最近はぐっと少なくなりました。しかし、衆生を救う決意は継続したまま、緩めてはいません。インターネットや電話、ショートメール等で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を衆生にしっかりと伝えています。また、自治会の人が家に来ると、心から「法輪大法は素晴らしい」を念じていれば、ウィルスに感染しても回復できると伝え、皆の気持ちと自信を強くさせています。

 また、団地の皆が家のドアを閉めて外出しないようにしていますが、我々は通常通りドアを開けて外に出て、人々に法輪功真相資料と「世界は真・善・忍が必要です」、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれたお守りを配布しています。相手が合掌して感謝して受け取ってくれると、心から相手のことを喜び、嬉しく思います。

 我々同修間はなおさらのことで、互いに離隔されているために同修間の訪問が少なくなり、電話で互いに挨拶をしています。一部の同修は学法しても法を得ていないため、マイナスな考えが多く、常人と同じようにウィルスの拡散に不安を持ち、感染を恐れています。さらに、マイナスな考えをもって同修と交流していますが、実際は自分自身と同修を害しているのではないでしょうか。

 大法をよく理解している同修の皆さんは、そのような同修を見て焦ってはいけません。出来るだけ助けてあげましょう。但し、修煉は求めても得られないもので、普段の修煉状態が基礎となるでしょう。常人に対しても、学習者に対しても善を持って勧め、マイナスな考え方や焦りなどの気持ちを持たないようにしましょう。

 同修の皆さんは隔離の状態から早く抜け出て、急いで一緒に衆生を済度しましょう!

 不適切なところがあればご指摘ください。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/2/10/401010.html)
 
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