文/山東省の大法弟子
【明慧日本2020年9月9日】最近、特に中共ウィルスの流行以来、私は法輪功迫害の実態を伝えた後、あるやり方を重視するようになりました。それは、迫害の実態を理解した人が自分の家族に伝えて救うということです。その人の周りの知人や友人、戦友、同郷の人、同僚などにもです。
理解した人には、自分だけが平安になるのではなく、自分の家族や親戚にも伝えて皆が平安になれるようにしましょうと頼んでいます。中共ウイルスの深刻さを伝え、そして心から「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じれば、平安になり命が守られます。この言葉が命を救うための「万能薬」だということも伝えました。彼らは、喜んで親戚や友人達に伝えようと思いました。
最近、私達は周囲だけでなく遠方の知人にも法輪功迫害の実態を再度伝えに行きました。そして実態を理解した人達に、自分達の家族や親戚を救うため、同じ様に伝えてほしいと頼みました。彼らは喜んで了承し、その結果はかなり良いものでした。
しかも、中共ウイルスのことと合わせて迫害の実態を伝えると、彼らは「今までは法輪功迫害の実態をよく理解できていませんでした」と話してくれました。私は半分冗談で彼らに「将来、中共ウイルスが消滅した後、誰かが自分の家族をしっかり救えていなかったら、私は承知しませんよ」と言うと、彼らは「分かっています」と答えました。
一見、迫害の実態を繰り返し伝えているだけのようにも見えますが、実は救い済度する範囲が広がっていました。彼らの親戚や友人など、普段私達が迫害の実態を伝えることができていない範囲の人達を救うことが出来ているのです。ある知人1人に再度迫害の事を伝えると、その1人が3人から5人以上の衆生を救うことができ、半分の労力で2倍から数倍の成果を収めることが出来るかもしれません。
もちろん、法輪功迫害の実態を理解した普通の人も、他の人に積極的に迫害の実態を広めようとするのです。例えば、明慧ネットに掲載された「同郷の友人も法輪大法の真相を伝えている」という文章は良い例だと思います。ですから、普段、私達が深く法輪功迫害の実態を伝え、それを理解した人達がさらに多くの人に伝えて救うことが出来るようにすることが非常に重要です。往々にして、思いもよらない良い成果を得ることができます。
不適切なところがあれば、慈悲なるご指摘をお願いします。 合掌