日本明慧
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【明慧ネット2006年5月5日】明慧ネットの統計によると、2006年4月に、23人の法輪功学習者が迫害により死亡したという。そのうち、女性は11人で48%を占め、55歳以上の老人は9人で39%を占めており、年齢の最も低いのは杜娟さんで29歳だった。 32歳の王建国さんは吉林省第一看守所で迫害され、死亡した(詳細は下記のリンクを参照) http://jp.minghui.org/2006/04/27/phss_060427_01.htm http://jp.minghui.org/2006/04/28/phss_060428_03.htm 遼寧省の蘇菊珍さんは中枢神経を破壊する薬物を注射され、精神に異常をきたし、ついに死亡した 蘇菊珍さん(49歳女性)は、遼寧省葫蘆島市すい中県前所町古城に住んでいた。1999年7月20日、蘇さんは法輪功のために請願しようと北京に向かったが、途中で阻まれた。警察の指示の下で、刑事犯は蘇さんの頭をズボンの股の中に押し込み、声を出させないようにタオルで口を塞いだ。その後、針で指先を刺し、三本の電撃棒で電撃した。瀋陽のある非合法な病院へ送って薬物で虐待した。一度警官は洋服を全部脱がせて、全身を電撃し、一晩中ずっと電撃した。その翌日、顔全体は電撃によって大きな水泡ができ、唇も同様だった。目と顔の部分はすべて腫れて青紫になり、悲惨で見ていられない程だった。また殴打され、長時間しゃがまされ、立つことを許されなかった。ある日、警官は蘇さんを事務室に呼び、ベッドの手すりに固定してから電撃した。また食事を与えず、睡眠を与えず、トイレにも行かせず、二日経ってからやっと解放した。数人に支えられて事務室を出る時、すでに歩けなくなっていた。2002年の春節、家族は教養所から1,500元の医療費を持って蘇さんを迎えに来るように知らせを受けた。後になって分ったが、いわゆる医療費は、蘇さんに強制的に飲ませた中枢神経を破壊する薬物の費用であった。家族は、蘇さんの陰部にはまだ治ってない傷が残っており、体には針で刺された痕があることも見つけた。蘇さんは心身ともに傷つけられ、家族も経済的にも精神的にも極めて大きな障害を受けた。数年にわたっての迫害で、蘇さんの体調や精神状態はますます悪化し、2006年4月8日朝8時半、この世を去った。 杜娟さん:http://jp.minghui.org/2006/04/24/phss_060424_02.htm 呉俊英さん:http://jp.minghui.org/2006/04/06/phss_060406_01.htm 業桂賢さん:http://jp.minghui.org/2006/04/02/phss_060402_01.htm 李金昭さん:http://jp.minghui.org/2006/04/18/phss_060418_02.htm 郭継堂さん:http://jp.minghui.org/2006/04/18/phss_060418_04.htm (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/5/5/126886.html) |