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妻と娘は連行され、恐喝された夫は絶望に暮れ自殺

(明慧日本)山東省の臨清市済津街の法輪功修煉者・王琳さんと、崔玉玲・崔子秀さん親子は8月3日、地元の警官に連行された。王琳さんは警官に殴られ重傷になり、病院に運ばれて応急手当を受けた。崔玉玲さんの夫は、妻と娘が連行され、恐喝された夫は絶望の末にした。

 2009年8月2日から山東省の臨清市公安局は、属下郷鎮派出所の警官に、地元の法輪功修煉者に嫌がらせし、家宅を捜査し連行する等、暴行を指図した。

 8月3日午前11時ごろに法輪功修煉者・王琳さんは臨清国保派出所と済津街街道の役員に家から連行された。パソコン、プリンタ、三輪の車と修理道具が押収された。王琳さんは留置場に拘禁され、迫害された。迫害により首が骨折し、昏睡した。現在、聊城地区二院に移送され、応急手当を受けている。

 8月3日に臨清市「610弁公室」、国保派出所の警官と街道の役員は崔さんの家に侵入し、不法に家宅を捜査した。崔玉玲・崔子秀さん母娘は留置場に連行された。

 崔玉玲さん(43歳女性)は先ごろ舅と姑を亡くし、夫も長年病気のため介護が必要だった。崔玉玲さんは三輪の車で一家の生計を維持している。崔玉玲さん親子が連行され、夫は4万元を払えば二人を釈放すると強いられた。崔さんの夫は衝撃を受け、貯金もないため自殺した。臨清市「610弁公室」の責任者・汪保遠、国保大隊長・盛力は、崔玉玲さん母娘を夫の葬儀にも帰らせなかった。また、強制的に遺体を火葬場に移送するなど心ない行いをした。

 
現在崔玉玲さんはソウ平留置場に拘禁されている

 (注:法輪功修煉者を迫害する主な責任者の情報、中国語ページを参照)

 2009年8月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/8/23/207030.html

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