内モンゴル・フフホト女子労働教養所:修煉者・周麗英さんに対する迫害事実
(明慧日本)内モンゴル霍林郭勒市の法輪功修煉者・周麗英さん(46)は、2007年9月2日、地元の公安局国保大隊隊長・李布和などに連行された。その後、不法に2年の労働教養を科され、現在、フフホト女子労働教養所第三大隊に拘禁されている。
周さんは労働教養所で「転向」に協力しないため、何回も体罰を受けたことがある。一度は、周さんが「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と叫んだため、3日間、睡眠を奪われ、13時間もトイレへ行くことを禁止された。
ある時は、体操をするよう強制されたが拒否したため、長時間立たされた。また、米運びを断ったため、同様の体罰を受けた。
またある時は、「法輪大法は素晴らしい」と書いたため、警官に2008年旧暦12月24日から2009年旧暦新年の深夜まで立たされた。そして、正月18日から強制的に毎日15時間、働かされた。
周さんを監視する麻薬中毒者、労働教養所第三大隊隊長・常宏、黄旭紅、賈小玲などもよく周さんを虐待している。
この長期にわたる肉体的、精神的な迫害で、周さんの体重は58kgから41kgに減少し、多くの病的症状も現れてきた。家族は一時出所を要求したが、警官に「転向しない」という理由で拒否された。警官らはさらに2カ月刑期を延長し、麻薬中毒者に周さんを24時間監視させている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年9月19日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/9/17/208494.html)
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