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上海市:張英さんは警官に不法連行され消息不明

(明慧日本)上海市の法輪功修煉者・張英さん(女性・39歳)は2009年9月8日、不法に連行された。警官らはさらにこの情報を封鎖した。目下、張英さんは行方不明であり、家族はとても心配している。

 9月8日午前、張英さんはスーパーから帰る途中、突然上海・長寧公安分局の国保警官に連行され、長寧留置場に移送された。

 張英さんは、自宅の玄関口で不法に連行された。警官は家族が誰もいないのに、不法に家財やパソコン2台を没収した。その後、親族は公安局に張英さんの状況を尋ねたが、いつも「担当がいない」「間違い電話」などとごまかした。現在、家族は張英さんのことをとても心配している。

 情報によると、上海・長寧区国保大隊が今回の事件を指図した。直接参与したのは長寧区・仙霞路派出所の警官・陳浩・楊穎や長寧公安分局の警官・魏理光・宝山区の国保・普陀区の国保・普陀区石泉の警察署及び当地の居民委員会の書記である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年9月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/9/26/209065.html

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