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関素明さんは北京で強制連行され、家族の面会も許されない(写真) (明慧日本)黒龍江省伊春市金山屯区の法輪功修煉者・関素明さん(女性)は2009年9月5日に北京で、豊台区国保大隊に強制連行され、半年経った今でも家族との面会ができない。
今年旧暦の正月前夜、関さんの母親や家族は娘の問題を解決しようと北京の弁護士に依頼に行った。その後、弁護士からの調査によると、豊台公安国保大隊(610弁公室)が関さんを強制連行し、豊台区留置場か北京市留置場へ移送させたという。 一度、家族と弁護士は豊台区留置場に関さんへの釈放や面会を求めたが、同施設は関さんという人はいないと言った。結局、北京市留置場にも訪ねたことで、実際には豊台区留置場で関さんが拘禁されていることがわかった。 これにより、弁護士は関さんとの面会を申し出た。しかし、豊台区公安分局からは、面会を手配する担当者が正月休みに入ったと言われ拒否された。 同年2月24日にも、弁護士が2度の面会の要求をしたが拒否された。 2009年9月5日、関さんは修煉者の于洪涛さん・葉梁軍さんともに、北京豊台区方庄橋東で警官に強制連行され、当時3人の所持品であるパソコンや財物なども没収された。3人は一度、北京豊台留置場で拘禁された後、北京朝陽区豆各庄郷501号所在の留置場へ移送された。 現在、関さん3人は半年ほど拘禁されているが、施設からは「転向しないと会わせない」という理由で家族らの面会を一切許されなかった。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2010年2月28日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/2/27/218924.html) |
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