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湖南省:法輪功修煉者は麻薬取締法違反の濡れ衣を着せられる

(明慧日本) 湖南省新化県の地方政府は法輪功修煉者・袁国清さんに対し、何ら証拠もないまま麻薬取締法違反として無実の罪を処した。そのため、袁さんは労働教養処分を科され、労働教養所で迫害を受けるに至った。

 湖南省新化県の各種の政府行政部門や司法関係者が結託し、袁さんに対する審理を行なった。法律で定められた手続を無視され、さらに麻薬取締法違反との名目のもとで、証拠もないまま、袁さんは長沙新開舗男子労働教養所に移送された。

 2010年3月16日、袁さんは勤務先の新化海利梅山科技有限会社で、2名の訪問客(事件発生後、私服警官と判明)と会話した後、当日午後3時頃、同勤務先に県の国保大隊のパトカーが駆けつけた。数人の警官が、勤務中の袁さんに対して令状の提示もなく強制連行した。

 翌日の午前9時頃、袁さんの妻は自分の夫が留置場に拘禁されていることを知らされた。留置場に駆けつけたところ、袁さんはすでに長沙新開舗労働教養所に向かう途中だと言われた。袁さんは強制連行されてから24時間以内、労働教養所へ移送された。

 2010年4月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/30/220686.html

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