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法輪功修煉者は警官に自宅に侵入され、罪を着せられる

(明慧日本)法輪功修煉者・張健さん(40)は2010年5月12日午前11時ごろ、石景山公安分局の胡長江と4人の警官に強制連行された。その上、同日の1時ごろ、警官は張さんの家に侵入し、家宅捜査をした。

 当日、張さんは家にいたものの、民家に侵入してきた警官が令状の提示もなく家宅捜索をはじめた。そのとき、警官の行為に抗議した張さんの妻は、「公安局は地域を問わず、取り締まりは勝手にできるのだ」と警官に返された。また、警官は張さんに罪を着せるため、写真などで偽の証拠を捏造した上、所持品のディスクなども没収した。張さんの妻は「これは商売用の商品です。生活上に必要な私有財産です」と訴えると、警官は「これは証拠だ」と押しのけた。

 張さんの妻は、夫が強制連行されたことにショックを受けて精神的に弱っている。

 現在、張さんは北京市石景山公安局留置場で監禁されている。家族は何度も面会を求めているが、取り次いでくれない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年5月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/16/223754.html

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