北京市:警官が法輪功修煉者の自宅に突入、私生活を侵害
(明慧日本)北京市石景山区の八角派出所の警官は2010年4月14日、再び法輪功修煉者・朴麗華さんの自宅に侵入し、私生活を侵害した。
当時、朴さんの家には従妹夫婦しかおらず、従妹は北京大学を卒業した医学博士で、従妹の夫はオランダ留学から帰って自分の会社を作った。2人とも法輪功修煉者ではなかった。しかし、警官は従妹夫婦2人を尋問し、電話番号を記録した。
近所の人の話によると、朴さんの家はこの13年間、警官に私生活を侵害されることが止むことはなかった。拘留され、強制連行され、労働教養所に送られたりするだけでなく、警官は朴さん家族の日常生活を監視していた。夜中に家に侵入し、朴さんの頭を6階から下へ引っ張り出し、服を全部脱がされたりした。当時、同じビルに住む人は全てを目撃していた。朴さんの電話もずっと盗聴されていた。
1階右側の家の住人と3階のビル管理者は、朴さんを監視しているという。銀行の近くにいつも一台の黒いタクシーが止まり、中には2人座っている。それが警官であることは、近所の人がすべて知っている。
2001年の冬、もうすぐ新年になる頃、八角派出所の警官・石中海は朴さんを強制連行するため、夜に朴さんの自宅に突入し、朴さんを待っていた。下に住んでいた公安支局の警官・杜立強の母親はそのことに驚かされ心臓病が発症した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年4月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/4/18/221720.html)
|