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韓国最高裁判所:法輪功は真・善・忍に即した修煉法と公認(写真) (明慧日本)韓国大法院(最高裁判所)は2010年8月30日、原告(中国国籍の法輪功修煉者)の申し入れを許可する判決が下された。これによって、判決書の誤字が訂正されたと同時に、再び法輪功が「真善忍」に即した心身と共に修める気功と認定された。
今回の案件の起因は2006年にさかのぼる。当時、法務省による難民申請不認可の決定を取り消すため、訴訟を起こした2人の原告(法輪功修煉者)は2008年1月16日、韓国の高等裁判所で勝訴を勝ち取った。当時の裁判所の判決書は、「法輪功は法輪大法との別名を持ち、真善忍に即した心身と共に修める功法」と記載するはずだが、真善忍の「忍」の文字が「仁」と誤って記載されていた。 当時の裁判の審理過程で、法輪功修煉者が大量の物証と証言を通して法輪功は真善忍を修める功法であると証明してきた。このように、真善忍に関連した誤記は法輪功修煉者にとって名誉に関わる重大な問題であるため、当事者達が今回の訂正訴訟に踏み切った。 これに対し、韓国裁判所は、速やかに訂正判決を下した。 上記の訴訟の代理人・金弁護士によると、原告の申請から結論が出るまでわずか3日だったので、極めて迅速な対応であることを強調した。 2010年09月11日 (中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/3/229190.html) |
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