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ミュンヘンビール祭りで中共の法輪功迫害の実態を暴く(写真)

(明慧日本)今年200周年を迎える世界最大のビール祭り・オクトーバーフェストを祝うため、ドイツの各地や世界中から来た観客が集まってきた。法輪功修煉者は9月25日、マリナ広場で中共(中国共産党)による迫害、臓器狩りの実態、8100万人が中共組織を脱退したことを伝えた。活動は人々の注目を引き、じっと見ていた人、迫害停止を求める署名をした人がたくさんいた。観光客の中には中国から来た人も多く、資料も受け取った。写真を撮って記念に残す人もいて、その場で中国の組織を脱退した人が7、8人いた。

マリナ広場で法輪功迫害の実態を伝える

臓器狩りに反対し、署名をする人達

 あるミュンヘンの公務員は以前、ある年配の法輪功修煉者が中国から来た観光客に資料を配っているのを見かけて、その資料の内容をとても知りたがっていたが、中国語で書かれていて、年配の法輪功修煉者はドイツ語を上手く話せなかった。今日は偶然、マリナ広場でその年配の法輪功修煉者を見かけた。ドイツ語で書かれた資料を渡され、展示パネルにある写真を見て、署名もした。

 ドイツ人の女の子・マリナさんは中学生の時、交換留学で中国の鞍山に10カ月住んだことがある。彼女は慎重に迫害停止を求める署名をして、鞍山でのある経験を話してくれた。ある日、同じ学校の生徒が彼女の隣を通り、とても不思議に思って声をかけようとしたが、その場にいた他の生徒に止められ、その生徒に話すことを禁じられた。彼らはその生徒が法輪功をやっているので「精神が正常ではない」と言うのだ。

 この事件がきっかけで、彼女はインターネットで法輪功について調べた。実際は、中国の生徒たちが言っていることと正反対のものだった。また、法輪功修煉者が中国でひどく迫害されている事も知った。マリア広場で法輪功修煉者の活動を見た後、マリナさんは何のためらいもなく署名をした。
 
2010年09月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/27/230208.html

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