ロンドン:天国楽団 新年パレードに登場(写真)
(明慧日本)法輪大法ヨーロッパ天国楽団は2011年1月1日、壮大な第25回ロンドン新年パレードに参加した。天国楽団の登場はロンドンのこの伝統的な新年パレードに新しい趣を添え、観衆を感銘させた。パレードの主催者によると、観衆は50万人を超えたという。
| ロンドン2011新年パレードに出場する天国楽団
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| ロンドン2011新年パレードに出場する天国楽団
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| ロンドン2011新年パレードに出場する天国楽団
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天国楽団チームがピカデリー大通りを通っていた時、石段の上でメロディに合わせて嬉しそうに拍手をしたり、踊ったりしていた3人の年配者がいた。記者は、この3人に感想を聞いた。
| 天国楽団が好きだという3人の年配者
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「衣装が素敵で、音楽も素晴らしい。好きです」「このような楽団が多ければ多いほど良いです。次回も出場を期待します」と話す3人の年配者は、天国楽団に関するもっと多くの情報を記者に尋ねた。分かれ際、天国楽団に「ありがとうとお伝えください」と、3人は記者に頼んだ。
定年退職したロンドンの住民であるブレンダさんは「これは素晴らしい楽団です。演奏が素晴らしい。本当に、本当に素晴らしい。衣装も素敵です」と語った。
アメリカからやってきたルックスさん一家も、代わるがわる記者に感想を語った。父親が「とても素晴らしい。元旦にこの演奏を鑑賞できて、嬉しいです」と語ったあと、母親は「衣装がキレイで、好きです」と話を続けた。子供は「帽子に赤い飾りも他と違ってとても素敵だよ」と付け加えた。 | アメリカからやってきたルックスさん一家
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観衆の中には、中国人も少なくなかった。
中国の北方出身の周さんはわざわざ、サウザンプトンからパレードを見に来た。「今朝早く起きてサウザンプトンの学校からロンドンに駆けつけてきました。これほど盛大なパレードを見ることができて、良かったです。このパレードは多様な文化が溶け込んでいます。法輪大法は、中国文化を披露する唯一のチームでした。多くの外国人が好奇心を持って真剣に演奏を聴く様子を目にしました。実は、この音楽は人の心を落ち着かせることができるものです。非常に良い感じでした。中国文化の一部分を代表できると思います」と周さんは述べた。
教育学部の陳さんは、記者の「好きですか?」という質問に対して、「好きです。もちろん好きです。音楽とお祝いの雰囲気が好きです。その雰囲気は、中国のお正月と同じで、懐かしいです。西洋人に中国文化を紹介する役割もあります」と返事した。
中国本土からやってきた親子二人がパレード終了後、互いに感想を語り合う声が記者の耳に届いた。「中国風だ」「親切で、中国にいるかのような感じだ」「ここでわが国の存在を実感した」「大融合で、素敵だ」など。
今年は第25回目の新年パレードで、出演者は世界各国からの20団体により構成。テレビを通して、このパレードを見る観衆は2億人がいると推測される。
2011年01月07日
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