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黒竜江省:23歳の女性が学生時代から受けた一連の迫害(写真)

(明慧日本)黒竜江省の法輪功修煉者・王丹さん(23歳女性)は2010年12月13日、同じく修煉者・劉鳳萍さんとともに、樺川県国保(国家安全保衛)大隊に強制連行された。 
 
迫害を受ける前の王さん 
樺川県病院で王さんは灌食を強行される

 1999年7.20以後、中共(中国共産党)が法輪功、またはその修煉者への迫害を強める一方で、王さん一家はそれ以来、ずっと公安局や610弁公室、派出所による嫌がらせや拘禁などの迫害を受けてきた。2001年12月28日、樺南県国保大隊は王さんの勤め先に突入し、何の令状もなく王さんの上司や同僚を通さず、当人のパソコンなどの所持品を没収し、連行した。そして、同隊は王さんの同僚に卑劣な手段で脅し、王さんに不利な証拠を偽造するよう利用したことで、不当判決を下すことを企てているという。
 
 かつて、中学生時代から母が受けてきた迫害を目にしていた王さんは、自らも一連の迫害のもとで、学校や社会から重度のプレッシャーを感じ、結局、心身ともに苦痛の限界に達し、学校に退学を申し出たこともあった。
 
 今回の迫害で王さんが拘禁された後、家族は面会を要求したが、多数の警官に強引に外へ追い出された。それと同時に、警官は王さんの家族が派出所から外へ追い出されるまでの状況を全てビデオに収録した。その後、面会の場所で家族は、顔にけがを負い、話す力もなく、体が極度に衰弱していた王さんの様子を目にして、さらに樺川県病院の中で強制灌食など、どれほどの拷問に耐えてきたのかを知った。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年01月08日

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