甘粛省:蘭州刑務所が法輪功修煉者に狂暴な灌食
(明慧日本)甘粛省靖遠県の法輪功修煉者・白三元さんは2010年10月11日、顔と手の皮膚が異常に蒼白になっており、人に担がれたまま現れた様子が、蘭州刑務所で面会を要求した白さんの家族の目に入った。同年5月に面会する前まで、白さんはずっと断食で迫害に抗議し続けていた。薄着の白さんは電話を通して布団などの防寒グッズを家族に求めたところ、まだ20分も経たないうちに電話の音声がなくなり、家族との面会を中止された。そして、家族は次の面会が12日になると知らされた。
10月12日の面会日に、白さんの家族は甘粛省高裁へ行き、8月ごろに上訴のため白銀高裁に届いたと知らされた書類の状況を尋ねた。甘粛省高裁はすでに白銀高裁に届いた書類だから、この案件との関わりがないと答えた。しかし、それ以前に、家族も白銀高裁から書類がないと同じ回答をされていた。どうすることもできなかった家族は白さんに防寒のための布団などを持ち、刑務所にたどり着いた。結局、刑務所は前日の約束を破り、いきなり家族に面会を禁じた。次に、指導員・梁小軍は白さんが断食をやめなかったから、面会を許さないと答えた。
白さんは施設で2010年7月からずっと狂暴な灌食を強行されている。
白さんの家族は政治法律委員会、公安局、裁判所の間に繰り返し迫害を訴えたが、依然として白さんは迫害され続け、人権をさんざん蹂躪されている。
2010年10月30日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/10/21/231283.html)
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