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天津市:法輪功修煉者が再び労働教養を強いられる

(明慧日本)天津市薊(けい)県に在住の法輪功修煉者・孔玉翠さんは7月13日、派出所に連行され、薊県留置場で15日間拘留された。家に戻った翌日、東二営派出所から電話があり、自転車を取りに来い、と孔さんを騙し、再び孔さんを連行して、その場で1年の労働教養を科した。

 再び薊県留置場に連行された孔さんは、「法輪大法は素晴らしい」と叫び、留置場の蘇という警官に平手打ちを食らった。孔さんは断食して迫害に抗議した。留置場の警官は、急いで孔さんを天津労動教養所に送ろうとしたが、孔さんの血圧が200以上に達したため、労動教養所に入所を拒否され、また薊県留置場に戻った。その後、同留置場は天津労動教養所に賄賂を送り、孔さんを労動教養所に送り込んだ。

 現在、孔さんは労動教養所で断食して迫害に抗議している。労動教養所は孔さんを薊県留置場に戻そうとしているが、留置場側は受け入れを拒否している。

 2006年8月30日、孔さんは駅で電車を待っている時に、法輪功の真相を伝えたため、人に告発され、現地の派出所と「610弁公室」に連行された。その後、家財を没収され、薊県留置場に拘禁された。孔さんは警官に顔を殴られ、歯を打ち落とされた。また、孔さんは労働教養を強いられ、天津市大港女子労動教養所で迫害を受けた。警官は麻薬犯罪者に指示し、孔さんに午前5時から夜11時まで小さな腰掛けに座るよう強制して、動くことを許さず、ご飯の中に薬を入れて孔さんに食べさせ、また灌食をして薬を注ぎ込んだ。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年09月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/10/229451.html

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