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貴州省:仁懐市留置場で迫害された法輪功修煉者 重度高血圧に

(明慧日本)貴州省仁懐市の裁判所は2011年3月3日、法輪功修煉者・施支容さんに対して開廷することを決定した。施さんは2010年10月5日に不当に連行された。情報によると、現在、施さんは迫害されて重度の高血圧の病状が現れているという。
 
 施さん(59)は以前、深刻な高血圧、腎臓炎、関節炎、婦人病などの病気を患い、水に触れることができず、水の中に入ると全身が浮腫んでしまっていた。肉とラードを食べられず、食べると意識がぼんやりして、歩く時は倒れそうになり、白菜ばかり食べていた。1998年、施さんは法輪功の修煉を始めてからは、全身の病気が全快して、心身とも健康になり、何でも食べられるようになって、水も恐れず、どんな仕事もでき、朝から晩まで疲れを感じなくなった。
 
 1999年7.20以降、施さんは法輪功を学んでいるという理由で何度も迫害に遭い、2002年に4年の不当判決を言い渡された。2010年10月5日午後6時ごろ、施さんは再び中枢鎮蒼竜派出所の所長・張韜らに連行され、仁懐市の留置場に拘禁された。現在、迫害を受けた施さんに重度の高血圧の病状が現れている。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月08日

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