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貴州省:年配者が容赦なく労働教養を強いられ、故意に刑期を延長される

(明慧日本)貴州省在住の汪天銀さん(64歳女性)は1993年に法輪功を習い始め、心身ともに恩恵を受けたため、法輪功を学び続けていた。
 
 汪さんは中共(中国共産党)の弾圧政策のもとで、尾行や嫌がらせの迫害を受けてきた。2002年3月9日、勤め先で同僚に法輪功が迫害されている内容のDVDを渡したという理由で、ただちに610弁公室の数人により家宅捜索を受け、李洪志先生の写真や法輪功の関連書籍、所持品も没収された。そして、翌日に白雲区留置場へ移送された。
 
 12日後、汪さんは3年の労働教養を科せられ、貴州省女子労働教養所に送り込まれた。その間、さらに故意に3カ月の刑期を延長されただけでなく、悪質な洗脳、不当な拷問、小部屋での監禁、睡眠時間のはく奪、トイレやお風呂への立ち入り禁止、会話の禁止等、数々の迫害を受けた。  
 
2010年12月07日

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