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吉林省:広場で煉功し、30回以上も強制連行

(明慧日本)吉林省延吉市に在住の法輪功修煉者・朱喜玉さんは、2011年3月30日に金達莱広場で煉功したという理由で、警官らに強制連行された上、大成洗脳班に拘禁された。朱さんは洗脳班で拷問を受け、わずか数日で骨と皮ばかりになるまで痩せこけてしまった。朱さんは警官らによって、5月25日に延吉市法院に起訴された。
 
 1999年7.20以降、中共による法輪功に対する弾圧が始まった。朱さんは迫害が始まっても金達莱広場で煉功し続けたため、30回以上も警官らによって強制連行された。また、朱さんは留置場、労働教養所に拘禁され迫害を受け、精神病院に送られて詳細不明の薬物を強制に注射されたこともある。朱さんは何度も断食を行い迫害に抗議した。
 
拷問の実演:詳細不明の薬物を注射

 2011年3月3日、朱さんは延吉市の警官らによって延辺脳科病院(精神病院)に強制連行され、精神病にかかっていると言われた。強制的に脳の検査を受けさせられたが、これらはすべて迫害の口実であるという。
 
2011年06月12日

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