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南京市:多数の法輪功修煉者が不法に強制連行される

(明慧日本)江蘇省南京市の610弁公室は、地元の公安、各派出所と結託し、2011年5月中旬から、法輪功修煉者を重点的に強制連行し始めた。現在、強制連行された法輪功修煉者は留置所および各市轄区、県の洗脳班に拘禁されているという。
 
 今のところ、既に21人が強制連行され、16人が拘禁されているという。被害を受けた法輪功修煉者は、周麗琴さん、彭桂華さん、張秀華さん夫婦、李遠能さん、孫福如さん夫婦、張雪峰さん夫婦、馬振宇さん、孫広玉さん、荘勇さん、潘篠琴さん、孟暁静さん、沈伝英さん、張明順。そのほか、李群さん、陳海燕さんは行方不明となっている。
 
 明慧ネットの報道によると、南京市下関区に在住の法輪功修煉者・徐さん(50代元教師)は、2010年7月に突然行方不明になり、現在、音信不通だという。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年06月11日

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