「法輪大法はすばらしい」と唱え 、火の手が収まる
(明慧日本)私は、中国の農村に住んでいます。去年、作物の収穫が終わった後、農地に残されたトウモロコシの葉っぱや雑草などをきれいに片付けるため、私は畑に火をつけてそれらを焼き払おうと考えました。ちょうどその日は風が強かったので、私は昼食を食べた後、畑に火をつけました。火をつけると、火は予想以上の勢いでまたたく間に畑中に広がり、近くの民家の倉庫に向かって広がっていきました。その倉庫の中には、たくさんの薪が貯蔵されていました。もし、その倉庫まで火が届いてしまえば、付近一帯が大火事になることは避けられませんでした。
火の勢いはますます激しくなり、私は混乱してしまいました。ちょうどその時、私の夫が自宅に帰ってきました。夫は私から事情を聞くと、自転車に乗って急いで畑に向かいました。夫が畑に着くと火はすでに、あと少しで倉庫に届くところまできていました。
この時、夫は「困難に出会った時、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えれば、災いを乗り越えることができると、私が普段から言っていたことを思い出しました。夫は急いで「法輪大法は素晴らしい。李洪志先生、どうか火事にならないように救ってください」と叫びました。夫がこのように叫んだとたん、突然風がやみ、火の勢いも弱まりました。しかも、しばらくすると雨が降り始めました。先程までの燃え盛る勢いは直ちに収まり、火は完全に消えてしまいました。
この奇跡を目の前にして、私の夫は「李洪志先生が私たちを救ってくれました」と言い、近所の人たちにも事の顛末を伝えました。近所の人たちも、「本当に神は存在するんですね。私も信じるようになりました」と話しました。帰宅後、夫は私に「知っていますか? 私はその時、本当に感動して泣きそうになりました。李洪志先生は本当に素晴らしいですね。どうやってこの気持ちを表現したらいいのかわかりません。今後、あなたはもっと学法を精進しなければいけませんね。家事が大変なら私がやるから、あなたは学法に集中してください。あと、大法の活動にはすべて参加してください。今回の件を通して、私は法輪大法を徹底的に信じるようになりました。人々が救われるように、この奇跡をもっと多くの大法を信じない人々に伝えるべきです。中共(中国共産党)の虚言をこれ以上、人々が信じないようにしましょう」と話しました。
2011年07月04日
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