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時間を大切にして、急いで人を救う


文/中国の大法弟子 秀蓮

(明慧日本)ある日、娘の同級生が、我が家を訪ねてきました。私が、彼女に大法の真相を伝えたところ、彼女は私に、「天安門での焼身自殺はどういうことなのか」と尋ねてきました。私は「天安門での焼身自殺は、茶番劇です。共産党が一貫して使っている手口の一つで、人々に憎しみを作り上げ、人々を騙しています。医学知識のある人ならみな分かっていますが、思影という女の子は気管切開手術を受けたということになっていますが、4日目には記者の取材を受け、普通の人と同じように話をしたり、歌を歌ったりしていました。そんなことはありえません。時間を見つけて、あなたも『九評共産党』を読んでみれば、共産党の邪悪な本性が分かります」と伝えました。彼女はとても真面目に、私の話を聞いてくれました。
 
 私が彼女に青年団、少先隊に入っていないかと尋ねたら、彼女は赤いスカーフ(少先隊に入隊すると赤いスカーフをする)をしたことがある、と答えてくれました。私は「それなら、私があなたに幼名をつけて、少先隊から脱退させてあげましょうか。なぜなら入隊する時、あの赤い旗の前で天に向かってあなたの一生とあなたの命を邪党に捧げる、と誓ったので、公に脱退を表明しないと、この毒の誓いを取り消すことができないのです。脱退することによって、天が中共を滅ぼす時に、あなたは平安を得ることができます」と説明してあげました。彼女は「いいですよ」と答えてくれました。それから私は、彼女に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と覚えておけば、危険に遭遇した時、命を護ることができると教えました。同時に私は、予言の物語として、彼女に明の時代の人物である劉伯温の「焼餅歌」の故事を聞かせてあげました。私の話を聞き終えた彼女は、「おばさんの話は本当に素晴らしいですね。私はとてもワクワクして聞きました」と言いました。それから私は、彼女に大法のお守りを1つあげました。彼女は、喜んでお守りをリュックサックに入れ、続けて私に感謝しました。私は笑いながら彼女に「私ではなく、私の師父に感謝してください」と言いました。
 
 それから2日後、彼女が私の娘に電話をかけてきました。なんと大法のお守りが、何人かの命を救ったというのです。以下は、彼女の体験談です。「私は、友人のオートバイの後ろに乗って、作業現場から帰宅するところでした。そのオートバイは、思いっきり猛スピードで走っていて、私は怖くなりました。ちょうどその時、反対側から車が一台、猛スピードで走ってきて、もうすぐ衝突しようとした瞬間、私は大声で、『もうおしまいだ!』と叫びました。私は死を覚悟しましたが、1分ほどしても私は死んでおらず、目を開けてみると友人のオートバイは向きを変えていていました。車はオートバイの後ろにいて、すでにそこに止まっていました。どうやって車を避けることができたのでしょうか! その時、私は恐れと喜びの気持ちでいっぱいになり、泣きながら大声で、『私のリュックサックに入れていた大法のお守りが、私たちの命を救ってくれました。法輪大法は、本当にあまりにも不思議です! 1つのお守りで、数人の命が救われました! 』と叫びました」彼女は私の娘に頼んで、家族全員にお守りをプレゼントしたいので、5個の大法のお守りを贈ってくるように頼みました。
 
 この出来事から、私はさらに、師父が弟子たちに時間を大切にし、人を救うよう要求した意味を深く理解できるようになりました。 
 
2011年07月12日

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