湖南省新晃県:法輪功修煉者・黄小蘭さんが受けた迫害
(明慧日本)湖南省新晃県の法輪功修煉者・黄小蘭さんは法輪功を学んでいることを理由に、中国共産党により長期にわたって迫害されている。
2009年7月、国家安全局の曹日詮は蒲学彦に指示し、黄さんが持っているパソコンの台数、インターネットを利用しているかどうかを捜査させた。また9月には、許可もなく黄さんの自宅に立ち入り、令状の提示もなく強制捜査した。
2001年8月、黄さんは法輪功の資料を作成したことを理由に、新晃魚市鎮派出所の警官に私生活を侵害され、脅迫された。また10数冊の法輪功の関連書籍、テープ3箱、カセットデッキ1台を強制的に没収された。警官はさらに、黄さんの夫から1000元を奪った。同年、黄さんは「610弁公室」と魚市鎮の書記により洗脳班に移送され、法輪功を誹謗するビデオを強制的に見せられた。
2004年6月10日、新晃県の「610弁公室」は、黄さんを騙して洗脳班へ送り、再び強制的に1カ月洗脳した。
2008年8月、貴州省玉屏県の国安の警官・李東平など4人は、新晃県の国安の警官・姚本キン、曹日詮と共に、黄さんを連行しようとしたが、未遂に終わった。11月、「610弁公室」の曹会平は何度も黄さんの私生活を侵害し、家族を脅迫し、さらに家族3人を連行した。その上、夫から1000元を奪い取ろうとした。2009年9月から10月まで、曹日詮は何度も家族を脅迫した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年12月29日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/20/214729.html)
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