師と法を信じて 心性を向上させる(一)
文/中国の大法弟子
(明慧日本)私は1997年に法輪大法の修煉を始めました。同修に励まされて、ここで自分の修煉体験を発表し、師父に感謝を表したいと思います。
仕事の中で真相を伝える
私は医者で、会社の保健室にいます。患者が病気に罹った時に一番信頼したい人は医者です。私は毎日いろいろな患者に接して、なるべく真相を伝えて、資料を渡し、三退を勧めています。
ある日夜11時ごろ、ある患者が熱で40.5度になり、2月なのに布団を3枚かけても身体が震えて寒気がしました。高血圧、心臓病の持病もあるため早く救急措置をしなければ大変危険です。患者は「先生、僕はもうだめです。助けてください」と私に言いました。私の会社は郊外にあるため交通が不便で、道路状況も悪く往来の車両も少ないのです。救急車を呼んでも、早くても30分かかります。その上、保健室には救急設備や関連の薬もそろっていないため、私が焦ってもどうしようもないのです。
このとき、私は師父と大法を思い出しました。この人や家族は救われるために、真相を聞きに来たので、大法弟子として私は真相を伝える責任があり、救ってあげなければならないと思いました。私は冷静に話し始めました。「今の状況で見ると、私は救急治療しようと思ってもできないし、病院に行っても必ずしも治療できるとは言えません。しかも、道は危ないし遠いのです。今は私の方法であなた達を救えるかも知れません。あなた達は心から『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』と念じてください」と言うと、「はい、わかりました」と答えてくれましたので、私は一つ一つ教えました。その後、家族全員に真相を伝えました。5分後に奇跡が起きました。症状が好転し始め、10分後に寒気がなくなり、3枚の布団を取り、呼吸も落ち着き、気持ちよくなったようです。私は検査をして、危険は乗り越えたと分かりました。「法輪大法は素晴らしい、法輪大法は奇跡だ!」と家族全員が感激して叫びました。
仕事の中で患者に真相を伝えるだけでなく、会社の同僚にも伝えて三退を勧めました。普段いつも大法弟子の基準で自分を律して、仕事を真面目にして、利益に淡泊で、人と争いません。同僚は皆、私と一緒に仕事をしたがります。みんなは次第に真相を知り、共産党の関連組織から脱退し、会社の一部の管理職の人も三退して、福に報われるケースもありました。
ある同僚は以前は身体が弱くて、心臓病に罹っており、同じ医者の彼女は「いつ突然倒れるか分かりません」とまで言いました。真相を知り、三退をしてから彼女はいつも大法のお守りを身につけて、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と念じています。数年来、彼女の心臓病は発病せず、身体も元気になりました。ある日、彼女は町で突然つまずいて転び、手にした物が全部壊れてしまいました。夫はじっと動かない彼女を見て、もう死んでしまったのではないかと驚きました。しかし、少しの打撲だけですみました。彼女は「大法の師父が助けてくださいました。そうでなければ本当に死んでしまったでしょう!」と言いました。
修煉環境がますます改善されてきたので、堂々と真相を伝え、三退を勧めることができます。以前修煉していた古い学習者が、1999年から恐れる心のため修煉をやめてしまいました。この間、私はその同修といろいろな交流をしました。今、同修は新たに修煉を始め、三つのことをしっかりやっています。
修煉の中で家庭内の対立を解決する
私は1997年に修煉を始め、家族も支持してくれました。夫は私の奇跡的な変化を目にして大法の良さを知り、我が家は煉功場になりました。
(続く)
2010年5月27日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/15/223676.html)
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