遼寧省:刑務所で強烈な電気ショック、法輪功修煉者が痩せこけ震える
(明慧日本)遼寧省葫蘆島市連山区に在住の法輪功修煉者・黄立忠さんは、盤錦刑務所で不当に1年監禁されている。
黄さん(47歳男性)は2008年2月25日、法輪功を修煉しているという理由で、自宅から強制連行された。その後、連山区の裁判所で懲役9年の不当判決を言い渡され、同年9月、盤錦刑務所に収容され、家族との面会を禁じられた。
黄さんが監禁されて5カ月後、2009年10月20日に黄さんの家族は同所に面会を求めたが、刑務所側は「黄は法輪功の書籍を没収されたことに抗議して断食し、現在、入院している」と返事があった。
午後2時、面会の許可を得た家族は、極めて衰弱して痩せこけた黄さんと会った。黄さんは4月20日、監守の王建軍に命にかかわるほどの電気ショックを加えられたなどと話したが、その場にいた監守に監視されているため、さらなる迫害の状況を口にすることはできなかった。 面会時間は20分で、その間中、黄さんの身体はずっと震えており、話すのもやっとの様子だった。
現在、黄さんは心臓にかかわる症状が現れ、病院で治療を受けているという。家族は黄さんの身体をとても心配している。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2010年6月1日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/10/24/210992.html)
(English:http://www.clearwisdom.net/html/articles/2009/11/2/112044.html)
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