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内モンゴル：警官が法輪功修煉者にビンタなどの暴行

（明慧日本）内モンゴル自治区通遼市の法輪功修煉者・賈艶平さんは2010年7月24日、開魯県道徳鎮で中共(中国共産党)により法輪功が迫害されている真相資料を配布したとき、悪意を持った人に通報され、開魯県留置場へ移送された。

　賈(か)さんは派出所で国家安全保衛(国保)大隊・周徳と劉利喜、所長・李、警官・遅に尋問されたとき、彼らに法輪功の素晴らしさと「真・善・忍」の信条を伝え、憲法で保障された信仰の自由や言論の自由、公民の権利を提起した。しかし、警官らはそれらの話を無視し、依然として尋問を続けた上、ビンタを張るなどの暴行を加えた。当日夜、賈さんは早々に留置場へ移送された。

　翌日、何の罪もない賈さんは犯人のように扱われ、写真を撮られたり、捺印させられたりした。

　3日後、国保大隊・劉と通遼市ホルチン区の国保大隊・王波は賈さんの家に侵入し、パソコン・プリンタ・刻印機・法輪功の関連書籍などの所持品を没収した。

　最後に、賈さんの家族が警官に7千元をゆすり取られた後、賈さんは釈放された。

（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

2010年8月17日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/13/228284.html）