日本明慧
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法輪大法を修煉し 周囲の環境がますますよくなる


文/中国の大法弟子

(明慧日本) 私と娘の義理の両親は同じ村に住んでいましたが、一家は県政府のある町に家を買って引越しました。私はあらゆる面で娘のことをかばい、私利、私心の角度から考えたため、当然、万事が思い通りになりませんでした。私は苦心惨憺(非常に苦心していろいろやってみること)して娘をあおり、なんとかして娘の姑をこらしめようと、ひたすら生きてきたため、姑との争いは数年続いていました。この間、私は怒り、恨み、争い、闘い、食べてもおいしくなく、ぐっすり眠れませんでした。全身が病気になってしまいました。他人を懲らしめれば懲らしめるほど、自分はますます苦しくなりました。これは一体どういうことでしょうか?
 
  2007年8月のある日私たちの村で、年寄りも若者もすべてが満面に赤い光を放ちながら、法輪功の功法をしているのを見ました。修煉者たちは私たちに法輪功の素晴らしさを話し、法輪功の真相を伝えました。私は修煉者と一緒に法を学び、煉功しようという考えが芽生え、このようにして修煉の道を歩み始めました。そして、私が思いも寄らなかったのは、私の世界観、人生観が根本的に変わったことでした。私の身体も思想の昇華に従って、天地が引っくり返るかのような変化が起こりました。もともと血圧が高く210/110で、腕が麻痺して物を持つことができなかったのですが、煉功して17日で、すべてが良くなりました。我が家のトウモロコシを連続して皮を剥き、最後まで剥くことができました。私は元気になり、病気がなくなって、身体は軽くなり、苦痛と別れ、本当に「法輪大法は素晴らしい!」、「真・善・忍は素晴らしい!」を、身をもって体験しました。

  私は大法を修煉して、まるで至宝を手に入れたかのようでした。毎日先輩の修煉者と一緒に法を学び、煉功しました。深く法を学ぶにつれて、私は長い人生の中で、どんなに考えても分からなかった道理が分かり、大法が私たちに教えたのは修煉であり、修煉の過程は執着心を取り除く過程だと知りました。私は大法の本の指導により修煉を始め、何かに遭った時は内に向かって探し、そして、その心を修めるのはとても苦しい過程ですが、私利、私心の悪いものを取り除くと、心が広くなり、他人のために考えることができるようになります。以前は他人が悪いと思っていたことが、今考えるとそうではありませんでした。私は師父の説法を学び、明慧の文章を読み、学べば学ぶほど大法の内包はとても深く、学べば学ぶほど向上しました。私は法が要求している「真・善・忍」の基準で自分を律し、良い人になり、さらにもっと良い人になります。私のかつてのあの闘争心、嫉妬心、憎む心、復讐心、利己心は大法の法理の中で溶解され、良くない物質は消えてしまいました。

  私はさまざまな良くない心を修めて取り除き、自分を修煉者として要求する時、心の中で苦しい、煩わしい、きついと感じることはなくなり、恨まず、憎まず、トラブルがまたやって来ても、私は善をもって解くことができ、そして、心性を高めることができました。さらに娘の家に行き、娘の姑に会い、姑とますます仲良く、楽しくなり、姑は果物を持ってきたり、落花生を持ってきたりしました。私は別に何も言わず、何もせず、あるいは他人に何も要求せず、ただ自分を修め、真・善・忍の宇宙の特性に同化するように努力しただけで、大法の神秘さが世間の人々に現れました。

  私の変化を見て、私の家族、親友や町内の人たちは皆大法の素晴らしさを認めました。私は、かつて仇のように11年間、話もせず、往来もしなかった義理の姉とも自発的に仲直りをし、舅は私の変化を見てうれしくなり、終始にこにこしていました。師父は私たちにこんなに多くのものをくださいましたが、私たちには何も要求されず、ただ私たちの善に向かう心だけを要求されました。私も自分の体験を書いて、ただ衆生に捧げようと思っただけです。世の人々が皆、法輪大法の素晴らしさを知ることができ、法輪大法が人々に良い人になるように教える高徳の大法であり、これは人類が元に戻る唯一の望みであり、衆生が億万年待ちに待っていたものだと知ってほしいのです! この機縁を逃さないでください!
 
2010年09月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/9/6/229163.html

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