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山西省:親子2人がともに刑務所で拘禁され、秘密裏に判決を下される

(明慧日本)情報筋によると、山西省高平市に在住する法輪功修煉者・李香梅さん(58)、郭栄仙さん(56)は裁判所で秘密裏に前者に懲役4年、後者に3年の不当判決が下された後、2010年10月15日に2人は猫耳嶺山西省女子刑務所へ送り込まれたという。かつて、2007年7月から李さんの娘も高平市政府の役人に法輪功の無実を伝えたため、懲役4年を科せられ、同刑務所で拘禁されてきたが、李さん親子2人が同じ刑務所で拘禁されることとなった。
 
 2010年4月23日、李さんと郭さんは高平市の神竜鎮焦家溝村で法輪功が迫害されている内容のチラシを配布したときに悪意を持った人に通報された。2人が高平市神竜派出所で身柄を拘束された同日の夜、高平市610弁公室、国保(国家安全保衛)大隊が李さんの家に突入し、令状の提示もなくパソコン、印刷機、法輪功の関連書籍など一部の家財を没収した。また郭さんの家も同じく被害を受けた。
 
 李さんと郭さんが高平市留置場で拘禁され6カ月が過ぎた。この間、家族との面会はずっと許されなかったため、裁判が開かれ判決が下されたことを、家族は一切知らされていなった。重病を患っていた李さんの夫は、何度も妻との面会を求めて留置場へ行ったが、李さんと郭さんが他の施設へ移されるまでただ1回しか面会を許されなかった。
 
 かつて2002年10月頃、1年6カ月の労働教養を科せられた李さんが2004年3月頃に釈放されるまで、心身ともに傷害を受けるまで辛い労働を強いられたこともあった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年11月22日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/11/21/%E5%85%88%E5%90%8E%E9%81%AD%E5%86%A4%E7%8B%B1-%E6%AF%8D%E5%A5%B3%E7%8B%B1%E4%B8%AD%E7%9B%B8%E9%81%87-232763.html

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