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山東省:平度市の警官らが法輪功修煉者を迫害

(明慧日本)山東省平度市の法輪功修煉者・馬芹さん(42)は地元の開発区実験学校の教師である。2010年8月9日、馬さんは青島市政法委員会(情報、治安、司法、検察、公安などの部門を主管する機構)の警官5人に強制連行され、放浪生活をせざるを得ない状況となっている。
 
 馬さんは法輪功を修煉し始めてから、病気が完治した上、常に「真・善・忍」で自らを律していたため、周りの人に高い評価を得た。馬さんが強制連行された翌日、馬さんの夫は泰山路派出所を訪ねたが、平度市「610弁公室」の警官に拘束され、夜遅くなって帰された。また、警官らは馬さん夫婦に離婚をそそのかした。
 
 その後、警官らは実験学校の関係者と一緒に、馬さんの母と姉の私生活を侵害し、再び馬さんを強制連行しようとした。
 
  旧暦の中秋節前後、泰山路派出所の警官ら5、6人は毎日、馬さんの自宅に不当侵入して家宅捜索を行ない、夜9時まで続けていた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年02月20日

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