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安徽省銅陵市:県知事候補者が数々の迫害を受ける

(明慧日本)安徽省銅陵市の法輪功修煉者・方瑜さん(女性)は国から地域の県知事候補者として抜擢されるほど優秀であり、職場では部下に信頼される優秀な上司であった。しかし、法輪功を学んでいるという理由で、方さんは中共(中国共産党)による強制連行や悪質な洗脳、ひどい拷問、数々の迫害を受けてきた。
 
 2009年5月、方さんは銅陵県610弁公室の修煉者への迫害に加担した事実を暴いたため、当局に強制連行、家財没収をされたうえ、懲役7年の不当判決を下された。そして、刑務所で迫害に不屈することなく断食で固い意志を見せ、20数日後、命の危機に晒された方さんは一命を取り留め、家族が連れ帰ることができた。2009年7月、方さんは圧力のもとで地元から遠く離れ、放浪生活を余儀なくされた。
 
 同じく銅陵市の修煉者である韓忠さん(45歳男性)は、法輪功を学んでいるとして、労働教養所で悪質な洗脳や各種の拷問を受け尽くした。片目が失明するまで暴行された。2009年、韓さんは方さんと共に警察に捕まった後、2人が懲役6年の不当判決を言い渡された。
 
 ところで、昔から善悪に報いがあると言うが、下記は法輪功修煉者への迫害に加担した人の身に実際に起きたことである。
 
 元銅陵県建設委員会の主任・凌明は、修煉者を無断解雇し、給料の支給を差し止めたりし、多数の悪事を働いた。しかし、普段から体の丈夫さを誇っていた凌明は突然、臓器移植が必要になるほどの急性腎臓機能衰弱を患った。
 
 元銅陵水道会社の部長・湯新は今まで、法輪功を弾圧する政策のもとで修煉者への迫害に注力した。しかし、まだ20代にもかかわらず、高血圧や異常なコレステロール値の糖尿病を患って、死にたいほど苦しんでいるという。
 
2011年02月22日

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